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小学校教員を辞めた理由

6年間、続けた小学校教員を退職した理由を言語化していきたいと思います。辞めた理由は、「これです!!」って一言で言えればいいけど、そんな単純じゃないですよね。
前回の記事では、「自分らしく、生きるために辞めました。」なんて書いたけど、他にも理由があります。

娘が可愛いから!

小学校の先生をしている時は、朝6時に学校に行き、夜20時に帰ってくる。そうなると、自分の娘と関わることができない。朝起きた時の可愛い寝顔を見て、夜寝ている時の寝顔を見る。週末には、「この人、誰だっけ?」こんな人生嫌だ!

何が嫌なんだろう?嫌なことを書き出してみたい。
・娘に顔を覚えてもらえないのは、悲しい
・自分の娘より、自分の教え子と関わる時間の方が5倍くらいある!
・妻がワンオペになっている状況が嫌だ
・自分が働いていることで、妻も仕事をしたいのに、我慢している状況が嫌だ
・育児でできることはしてあげているつもりでも、自分と妻の配分が、仕事をしていたら、2:8位になってしまう。本来は、5:5位が理想

こんな感じかな!

家族の幸せが第一!

今の自分には選択肢が、2パターンある!

①学校の先生という安定した仕事をこのまま続けていき、なんとなく幸せに感じる場面を探していく。自分の娘との時間は限られ、妻に家事・育児を任せてしまう場面もたくさんあるけど、お金を稼いでくるから許してちょ!夏休みは家族旅行に行こうぜ!あわよくば、学校の中で出世して、将来は校長先生を目指していくパターン。(パパかっこいい?)

②とにかく家族との時間を大切にして、妻も自分も同じだけ家事・育児に参加をする。そんな中でも、お金がないと生活していけないから、自分でビジネスを興し、「好きな時に、好きなところで、好きな人と、好きな仕事をしていく」スタイルを模索していく。安定するまで、時間はかかるかもしれないけど、常に家族と関わることができる。仕事については、自分で頑張った分だけ大きくなっていくから、楽しみが広がっていくパターン。(パパすごい!)

何を言いたいのかわからないが、時間とお金と家族のバランスを取っていくことが大切かと思う!自分が死ぬ時に、後悔がない人生だったと思えるような選択をしていきたい!そんな視点から、教員の退職理由について考えた。

今年の自分は?

今年は、完全に教員を辞めるのではなくて、専業主夫になるのでもなく、
「小学校の非常勤講師」・・・・・・週3日
「webスクールの運営スタッフ」・・・週2日
という働き方をしている。
教員時代より、何倍も家族といる時間があり、最高です!

そして、その空いている時間を使って、密かに教育系のビジネスを構想中!!内容については、またnoteの記事として書きたいと思います!


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