毎日noteのためのヒント「エフォートレス思考」より
毎日noteをやると決めたはいいけれど、3日目にして早速困ったことが発生。予定が入っていて、時間をとるのが難しいのだ。
ここでnoteを書かなかったら、文字通り"3日坊主"になってしまう。
そこで今日は、今Audibleで聞いている「エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する」より、毎日noteを続ける上で、背中を押してくれた部分をご紹介していこうと思う。
何かを習慣化したいと考えている人には、ヒントになるかもしれない。
読書を習慣にするために
今取り組んでいる習慣の1つに 「読書」 がある。
幼い時より読書好きでありずっと本は読み続けてきたが、出産後読書量はガクンと減っている。また、フリーランスになり通勤がない生活になったこともあり、そこでもまた読書機会が減ってしまった。
でも、読みたい本もあるし、なんとか読書の習慣を復活したい。でも、どう頑張っても紙の本を開いて、ゆっくり座って読むなんていう贅沢時間はとれない。
2022年自分軸手帳を使いだしてから、マンスリーページに習慣化したい項目をリスト化して、毎日できたら〇(マル)をつけることをしている。
3月になって、習慣にしたい項目として「読書」を入れてみた。でも、何日経っても、〇(マル)をつけることができない。私にとって、「読書」とは紙の本を読むこと。習慣にするには、もっとハードルを下げる必要がある。
忙しい毎日でも、必ずとっている時間があった。
それは、Voicyを聴く時間。
イヤホンさえ耳に入れておけば、家事をしながら、歩きながら、ながら聴きが可能。
Voicyは毎日聞きたいけれど、テーマによって聞かなくてもいいなと思う時もある。この耳が空いている時間に、Audibleで読書をすることにした。
元々Audibleアプリは入れていたものの、あまり気がのらなくて気軽なVoicyばかりを聴いてしまっていた。でも、読書習慣をつけたい一心でアプリを立ち上げて聞いてみると調子がいい。
1日のうち5分でもAudibleで読書した日に、〇(マル)をつけてOKということにした途端、手帳に〇(マル)が並ぶようになったのだ。
一定の持続可能なペースが成功の秘訣
今Audibleで聞いている「エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する」は、ちょうど今「PART2 エフォートレスな行動」を聴き終わったところだ。
この中には、毎日noteを継続するためのヒントが満載だった。
特に「第10章 PACE 早く着くために、ゆっくり進む」の事例。
人類初の南極点到達を行ったロアール・アムンセンの話は、衝撃だった。
スコットとアムンセンは、南極点到達競争を行っていた。
結果、アムンセンの方が先に人類初南極点到達を行い、無事に帰還した。
スコットはアムンセンより34日後に南極点に到達するものの、帰途に遭難しチーム全員が死亡。
この違いは、どこから来たのだろうか?
スコットは、天候のよい時にはたくさん進み、荒れた天気の時には休むという不規則な進み方を行っていた。
アムンセンは、1日15マイルというペースを守り、一定の持続可能なペースを設定した。
この違いが、人類初の南極点到達という偉業も、生死の境も分けてしまったというのだ。「エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する」では、南極点到達も、本の執筆も、仕事も原理は同じだという。
ゆっくりはスムーズで、スムーズは早い
これが、エフォートレスな行動のための鍵になる。
毎日noteへの応用
とにかく、やてみるよ!という、見切り発車的なスタートをした私。
毎日一定のペースでアウトプットを続けていくというのは、いつか成果を出していくためには必要なこと。南極点到達の事例を読み、毎日noteを続けることへの理由を明確にすることができた。
あまり多くない分量でもいい。
ゆっくりでいいので一定のペースで更新していく。
一定のペースを保つことで、必ずゴールにはたどりつけるはず。
でも、同時に毎日note継続に足りないものもわかってきた。
「ゴールを明確にイメージする」ここをしないままにやみくもに突き進むのは迷いの元になる。早い段階で、このゴール設定をしていく。
その上で、ペースを決めて進む。
「ゴールを明確にイメージする」についても、noteで書きながら考え、アウトプットしていきたいと思う。
今日のnoteは以上です。
明日はどんなnoteになるのか、わからないから面白い。
そんな風に続けていけたらいいな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?