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未来の地球を守るために私たちができることって何?

4月22日はEarthDay。地球の日。

初めて耳にしたときは最近作られた記念日かと思ったが、調べてみると以外に歴史がある。最初のアースデイは1970年とのこと。
今日Googleを利用した人は気付いたかもしれないが、Google Doodleは航空写真で作られた文字になっている。毎年アースデイにちなんだ企画が採用されているらしい。

2024年4月22日のGoogle Doodle

アースデイにはどんなことをするのか?気になって調べてみたが、特にコレをしましょうという決まりはない。それぞれが地球環境について考えてみたり、なにか環境に良いことをしてみようという日だそう。

環境に良い活動というのは難しい。
ゴミ拾い活動などは文句無しで環境に良い活動だと思う。
けれど、マイバッグが環境にどれくらい良い活動だったのかを考えると、正直なところちょっと疑問。

お店で無料で配られていたプラスチックバッグがなくなったことは、環境負荷を下げることではあったと思う。「使い捨て」は基本的に環境負荷が大きい。けれども、その結果、必要ないマイバッグを買ったり、もらって処分した経験が誰しもあるのではないだろうか。私もちょっとしたときにマイバッグを頂いたり、母もどこからかもらってきたマイバッグを溜め込んでいたりした。

マイバッグの素材としてオーガニックコットンは珍しく、大抵は従来農法のコットンかナイロンやポリエステルなどの石油由来の素材が多い。残念ながら、マイバッグが製造されるまでの環境負荷は、使い捨てていたプラスチックバッグより大きい。マイバッグは使い捨てせず、何回も使うことが環境負荷を抑えることにつながる。
理想はオーガニックコットン製のマイバッグが必要なだけ普及することだったと思うけれど、なかなか難しい。これからはマイバッグを長く使い、簡単に捨てないことが普及していってほしいと願う。

私の感覚では、環境に良いアクションは意外と簡単。けれど、継続するとなると難しい。

そのアクションの回数が増えて、やってみようと思う人が増えて、本当にサステナブルな生活が当たり前になると良いなと思っている。

私はアパレルのバックグラウンドがあり、ファッションをサステナブルにすることを目標にしている。ネットショップではリサイクル素材で作られたスニーカーやオーガニックコットンのトレーナー。環境負荷が低い麻を使ったアイテムを販売している。

けれど、サステナブルなアイテムを使い捨ててしまってはダメ。環境負荷を抑えるなら、服なんて買わないに越したことはない。ネットショップを運営している身としてはココの部分に大きいジレンマがあるのだけれど、サステナブルなアイテムを試してもらって、長く愛用してもらい、3年、5年単位での環境負荷が抑えられたら良いなと思っている。




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ソール部分に使用済みコーヒー豆利用したリサイクル素材で作られたスニーカー
こちらは使用済みテニスボールをリサイクルして作られたスニーカー

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