覚悟の磨き方
前回、漫画の話題だったので、今回は好きな本の話をしたいと思う。
本というか、正確に言うと、好きな幕末藩士の話だ。
明治維新という、大改革を成し遂げるに至った、そのきっかけを創った男。
『吉田 松蔭』
この幕末の天才思想家の胸に迫るその熱い言葉がまとめられた本が、
「覚悟の磨き方」
である。
この本には、たくさんの言葉が記載されており、挑戦しようとする者や何かを成し遂げようとしている者に対し、勇気づけてくれる。
一つ一つの言葉が心に響く。
特に自分が大好きな言葉が、
『時代に新しい風を吹かす』
自分の信念を貫こうとすれば、どうしても「極端だ」といわれてしまうものです。でもまわりから「極端だ」と言われるくらいじゃなければ、この濁った世の中に、”新しいもの”なんて生み出せないでしょう。
何か新しいことを始めるときに必ずといっていいほど周りから起こる、反対や非難の声。それは当たり前のこと。極端なことをするからこそ、革命を起こすことができる。
大きな変化をすることができる。
経営をしていく私にとっては、毎日チャレンジと行動の連続で、刺激的である。
最近新しいこともやりだして、いい感じにキャパを超えてきている。
まさに、覚悟が試されている。
本当に今までの人生から変化、もっと良くしていく気はあるのか?
あるのであれば、やるべきことをしっかりとやっていく。
幕末のこの方々に比べたら、いまの自分なんて。
よし、大革命だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?