名前の由来。
ご存じのとおり、私はぼんと名乗っております。凡です。
実はぼんというのは2つ目の名前で、1つ目の名前は茶々でした。
茶々は当時お気に入りだったぬいぐるみの名前から、
小2とかのときにamebaブログを作ったタイミングで名付けて、そこからなんだかんだ中3まで使ってました。
ネットから完全に離れた期間を中3で1年ほど挟んだおかげで自分のイタさに気付き、茶々は封印して、高校生になったから新しいのを作ろう!ってなりまして。
この「ぼん」というのは、凡です。
平凡でありたい。非凡でありたい。凡って、普通ってなんだ?
…みたいなことを考えてた時期です。
色んな択を考えたけどなかなかしっくりくるものがなくて、
もうこれでいいや!って決めました。
綺麗な文章を書けるようになりたい。
自分の好きなことを素敵だと思える自分でいたい。
あわよくば、それを認めてほしい。
勉強も運動も部活も、ぜんぶを上手くこなして、満足できるようにしたい。
…みたいな、幼くて、でも当たり前の感情が溢れてしまって。
これは全部、誰かの上にいたい、ととれちゃうんですよね。
自分の思う通りの理想の大人になることで、過去の自分にドヤりたい。みたいな、結局誰かに見せるための"素敵"な気がしてすごく嫌なんです。
そういった部分を感じない自然体が素敵であって、素敵になろうとして素敵になったところで、それは私の思い描く素敵じゃないんだろうなって。
高校生の私のテーマは、非凡でありたいけれど、平凡であるということ。
そして、私の特別は、誰かにとっては平凡であるということ。
だから、これは希望と絶望が入り乱れた名前です。
なかなか思い描いたような、理想の大人にはなれなさそうだけれど、
それでもどこか幼い理想を捨てきれないのが今の私なのかもしれません。
未来の私が、こうやって悩んで大人になっていったことを忘れないように。
(…実は煩悩のぼんでもあるし、コントラバスの音でもあります。
本音を言えば、文字面で選びました。)
だいぶ気に入ってる名前です。
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