【地域】『広報ながさき2022.11』

11月の広報紙が届きました。
今月も私が興味をもった記事を独断と偏見でご紹介します。
長崎を離れて故郷を懐かしむ方、長崎に興味をもち情報が欲しい方、そしてこれまでの私のように広報紙にほとんど目を通さずに捨ててしまっていた方、長崎市に少しでも興味をもっていただき、楽しんでいただけたら幸いです。

今月の特集記事は、長崎市役所の新庁舎が来年1月に開庁、とのことで建設中の庁舎が1月4日より動き出します。
大きな通りを挟んで2つの庁舎に分かれている現在の長崎市役所。
築60年を数え、老朽化などの問題があるため、令和元年度から建設が進んでいます。

新庁舎は分散していた庁舎をまとめ、私たち市民の利用が多い窓口を1～4階に集約しているそうです。
また、19階は展望フロアとなっており、町の中心から長崎の風景を楽しめるとのこと。
今までと違った景色を見られるのは楽しみですが、正直なところ高くそびえたつ庁舎はまだ長崎の町に馴染みません。私の感覚ですが。
また、専門的にいろいろ検討されたのでしょうが、市内中心部は車の流れが悪いので、交通にどのような影響が出るか気になるところです。

CITY NEWS　ながさきTIMESでは、9月～10月に行われた市内のイベントが掲載されていました。
新幹線開業＋開業イベント、郷土伝統芸能大会、大くんち展など、わが家も足を運んだ催しが載っていました。
台風の為1日に短縮となってしまった居留地まつりに来年は参加したいと思います。

お知らせワイド版では、G7保健大臣会合が来年5月13日～14日に開催されることが目に留まりました。
冒頭の市役所新庁舎もそうですが、ここ数年長崎市内は県庁、県警、長崎駅など建設ラッシュが続いています。
出島メッセもその一つですが、箱物は活用できないと負債となるので、今後もこのような国際会議をどんどん誘致し、実績を作っていってほしいと思います。

この他、
・水族館のハッピークリスマス
・ステンドグラス体験
・二十歳のつどい（旧成人式）
など催しものが載っていました。

追記
10月の記事で書いたの新施設「あぐりドーム」を予約しました。
ニュースでも取り上げられており、予約状況がどうかと思っていましたが、平日は割と空きがあります。
土日も少し先の予約カレンダーを見たらぼちぼち空いているので、お子様がいる家庭は覗いてみてはいかがでしょうか。

あぐりドーム

先日も天気の良い日は、たくさんの親子連れが外遊びを楽しんでいました（子ども会の行事のようなものも）。
あぐりドームは利用料金はかかりますが、雨の日も遊べる点はうれしいです。

利用は小学生以下
保護者の同伴が必要
料金は1歳～小学生が250円、大人100円