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【子育て】レア【ものの見方】

末っ子と次男と入浴し、体を拭こうとタオルを3つ手に取ったところ、「こっち~」と末っ子が手を伸ばしました。

わが家は紺の無地のタオルと紺のチェックのタオルの2種類があります。

末っ子曰く、「こっち(チェック)がレアだから。」

私が手に取ったのは無地のタオル2本とチェック1本。
ちゃんと少ない方を選んでレア(希少)だからと言う幼稚園児。

別の日。3人の風呂上り。
反対に無地のタオル1本、チェックのタオル2本だと、無地のタオルを使おうと手を伸ばしました。

数が少ないものに価値を見出す、そんな考え方をいつ、どこで身に付けたのでしょう。

そんなわが子の様子から、自分が小学1年生でチューリップを育てたことを思い出しました。
定番の赤いチューリップの球根を先生から渡され、グループを作って喜んでいる友達を隣に、紫の球根を配られて心の中でガッツポーズをするような子どもでした。

血は争えないようです。

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