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【子育て】ヒトはなぜヒト以外の生き物に関心をもつのだろう

年末年始の博物館、水族館、動物園だけでなく、ホームセンターの生き物コーナーも子どもたちにとっては立派は生き物と関わる時間。

お店では、売り物である生き物に触れることはできません。
しかしながら、どのホームセンターでも、生体販売のペットコーナーがあると必ず立ち寄ります。

わが家には10歳の長女(猫)がいますが、それでも猫を見ます。
私が苦手な爬虫類コーナーにも遠慮なく、どんどん行きます。
末っ子は、犬猫に始まり、熱帯魚、ハムスターなどの小動物、爬虫類と一通りすべての生きものを眺めないと納得しません。

私自身は長崎の自然豊かな場所(島)で育ちながら、実家ではメダカくらいしか生き物を飼っていませんでした。それも大きな水瓶に入っていて、時々父が餌を与えるくらいの世話しかしない飼い方だったので、お世話というお世話もしていません。

猫と暮らすようになったのは結婚4年目から。実家で猫を飼っていた配偶者の提案でトップ画のお猫様をお迎えしました。

動物園にしても水族館にしてもかなりのコストをかけて生き物を飼育しています。そしてその姿を見に私たちは足を運びます。

私たちヒトは、他の動物を通して、ヒトとはどんな生き物であるのかを捉えているのかもしれません。
子どもたちの様子を見ながら、そんなことを考えた日曜日でした。

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