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【子育て】読み聞かせのアイデア【コミュニケーション】

まだまだ本調子ではないものの、熱を出した末っ子も読み聞かせをねだるくらいに回復してきました。

読み聞かせは定番の親子のコミュニケーションだと思うので、わが家のその方法を少しご紹介。


その① 即終了
表紙の題名を読んだ後、一気に本をひっくり返して裏表紙に。
「おしまいおしまい。」

ちょっと読み聞かせをするのが面倒だと感じたときに編み出したこの方法。
初めて使ったときは、子どもは何が起こったかすぐに理解がすぐにできず、あっけにとられていました。

最近はお笑いのボケと突っ込みのように、こちらがこの手を使うことを期待している節があり、「ち~が~う~。」と笑いながら抗議してきます。


その② 題名逆さ読み
題名をあえて下から上に読んだり、右から左に読んだりします。
文字の認識が進んできた時くらいに平仮名やカタカナの本ですると、①のときのように「ち~が~う~。」と正しく読むように子どもが言ってきます。

指で確かめながらもう一度一緒に読めば、表紙で文字のお勉強ができます。
本の中身ですると、幼稚園くらいの子は内容が頭に入らず、お話自体を楽しめないので、初見の物語の本ではやめた方がよさそうです。


その③ 中飛ばし
読み聞かせのときに、子どもが図鑑を持ってくることがあります。
図鑑は長い、重い。
机に寝せて読むときはよいのですが、あおむけになって持って読むときは二の腕の筋トレになります。

そこで編み出したこの方法。
しれっと何事もなかったかのように数ページずつ飛ばして読みます。
生き物の図鑑や恐竜の図鑑では、自分が好きな動物等が飛ばされると気付いて「〇〇が出てこなかったよ。」と、これもまた抗議の対象となりますが、その場合はそのページを読んで、再び飛ばし読みします。

どれだけ上手に読み飛ばせるか、腕が試されます。


どの方法もわが家では定番化しています。
子どもの「ち~が~う~。」の抗議の声を聞きたくて、しばらく①を必ずしていた時期があります。
親も読み聞かせを楽しむ方法としていかがでしょうか。

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