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【子育て】太古の生きものに思いをはせて【博物館】

長崎市の南端、野母崎にある恐竜博物館へ行きました。
現在恐竜博物館は予約制になっており、先週のうちに予約をしておきました。

自宅から車で走ること1時間と少し。
思っていたよりも空いていて、9時過ぎに到着。

さっそく常設展示へ。

カンブリア、オルドビス、シルル・・・昔々、高校生のときに地学の授業で出てきた懐かしい言葉がお出迎え。
そしてついに巨大な化石に御対面。

いきなり巨大展示物
ティラノサウルス

一番早い時間を予約したのですが、すでにそこそこ人が入っていました。大小さまざまな展示物の間をうろうろ。子どもたちはあっちへ行きこっちへ行き。ご迷惑をおかけしないように後をついて回りました。

トリケラトプスを奥に発見

触れる展示物はとりあえず触ってみました。当たり前ですが、「かたいね。」「石みたい。」という素朴なコメントを連発する幼児たち。

トリケラトプスの角
鎧竜アンキロサウルスの皮

大きな化石ばかりでなく、アンモナイトや魚、植物の化石も。

こちらは「アンモナイト」ではなく「アンモライト」ですって
可愛いお魚の化石

1階の展示をぐるっと回ると階段で2階へ。

上から眺めると恐竜の大きさが際立つ

人だかりができていたので行ってみると、そこには動く恐竜が。歩きはしませんが、首を大きくスイングさせ、口がバクバク、瞼がパチパチと動く姿に次男は興奮。

動くティラノサウルスは迫力満点


「ヒトが」と書かれると考えさせられます

オープンラボにて、博物館のもう一つの機能である資料の収集・保管調査・研究といった学芸員さんのお仕事が見学できます。

オープンラボ案内図

オープンラボに入ると、まず収集庫が見られます。組み立て途中のレプリカが並んでいました。

収集庫

本日は学芸員さんが働く様子は見られませんでした。

触れるものには取り合えず手を入れてみる


遠くに世界遺産軍艦島が

配偶者と話したのは、もう少し予備知識があればもっと楽しめただろうということ。しかも今回は初めてだったので、目についたものに向かってどんどん進む末っ子に引っ張られ、あまり説明が読めませんでした。
化石や恐竜についてもう一度お勉強してから、また来ようというと博物館を後にしました。

雨が降っていたので外の恐竜パークでは遊べませんでしたが、子どもたちも満足してくれたようです。

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