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【子育て】時にはじっくり向き合って【塩梅】

2日連続で叱りながら学習をさせてしまいました・・・。

一昨日は漢字練習。
昨日は計算ドリル。

どちらも学校で使用しているもの。

基本的に、学校での学習は学校にお任せするのがわが家のスタイルなのですが、ちょっとこれはと思い、一緒に机に座りました。
決して担任してくださっている先生への非難ではありません。

事の発端は、持ち帰ってきた50点のミニテスト。
(1問10点・全10問、やり直し済み)
まぁそういうこともあると思いながら、漢字練習帳に間違えた字を取り出し、漢字ドリルの他の熟語も加えて書いておきました。

風呂から上がったタイミングで声をかけてテスト。
ほとんど書けましたが、いくつかは思い出せませんでした(ここまでは想定の範囲内)。
書けなければ、また練習すればいいだけのことですので、特に気にしないのですが、漢字練習帳の前のページをめくってみると、「ふりがな」という朱書きが。

ん?

その前のページをさらにめくってみるとそこにも「ふりがな」。

連続3ページ、右上の隅に朱書きで「ふりがな」。
想定外。

確かめてみると、6か所に先生の朱書きがありました。
学習としては大したことではありませんし、ただの「作業」であるならばあまり意味のない学習だと思います。

しかし彼はミニテスト50点の男。
そしてそんな彼に付き合ってくださっている担任の先生の労力を思うと、ほっておくわけにはいきません。
横に座って、朱書きがないページのふりがなの書き忘れも含めて、すべてのページに書かせました。


そんなこんなで昨日。鉄は熱いうちに。
漢字はひらがなも含め、割と丁寧に書いていました。ほっ。

安心するのは早かっです。

書き込み式の計算ドリルから細い付箋が顔をのぞかせていました。
「これいつから?」「え~っと・・・1週間くらい前・・・。」

連日のお勉強タイム決定。
傍らについて、全てのページのやり直しに取り組ませました。

4年生ともなれば、低学年の時のように宿題の丸付けのお願いもありませんし、少しずつ手を放すことも成長の過程で必要と思います。
でもやはり子ども。
いや、大人でも興味があまりないことには時間を割きたくはありません。
なかなか塩梅が難しいのですが、子育てにおいて子どもに遠慮はしたくありません。
それが親のエゴであることも十分承知しています。

隣の子ども部屋でごそごそ音がし始めました。
今日の夕方はどうでしょうか。二度あったことが三度ないことを願っています。

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