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WEB面接で注意したい就活メイク

はじめに

WEB(オンライン)面接をするにあたり、
「ビジネスメイクってなんなん? 普段とどう変えりゃいいの?」
みたいな悩みを持っているそこのあなた。

今回はWEB面接用のメイク術を21卒就活生の体験談からご紹介します。

とは言ったものの、先に謝っておきます。

筆者は男です(なんかごめんね!)
ジェンダーレス男子とかではなくてSIMPLEにMALEです。

「ならなんでテメーみてーなのがメイクの記事なんて書いてんだよ。マジでキモいんだけど?」
と思う方もいると思います。

もとは「WEB面接の注意点」という記事を書くために同期のサキちゃんという子にインタビューしたのがきっかけでした。
すると自分の想像以上に女性目線の情報が抜けているなと気づきました。
WEB面接用のメイク方法やコスメの使い分けなど、議題が芋づる式に出てきました。

そこで今回、サキちゃんと協力してWEB面接のメイク記事を別で書くことにしました。

とはいえ僕はまったく役に立ちません。
細かいメイク方法やコスメについてはサキちゃんにバトンタッチします。
説明には、彼女が作成した画像を用います。
画像と緑色の引用箇所が21卒女子からのアドバイスとなります。

それでは行きましょう!

この記事を読む意味

普段の可愛いメイクを意識しつつも、WEB面接用に昇華させる方法がわかる。

この記事を書いた人

やーどむ
21卒就活生です。
就活は順風満帆ではなく、失敗と苦労をくり返しました。
一人のサンプルとして役に立ちたいと思いnoteをはじめました。

就活メイクとは?

周りに聞いた感じ、「普段のメイクと就活メイクでは何がどう違うのか」がみんな悩みどころのようなので、まずは就活メイク(ビジネスメイク)とはなんなのかを考えていきましょう。

以下、就活支援を行う『名大社』さんのサイトからの引用です。

清潔感と信頼感が伝わるメイクに!
ビジネスシーンにふさわしいメイクは、自分を可愛らしく見せるおしゃれメイクではありません。
「清潔感」と「信頼感」が相手に伝わるメイクにすることが大切です。

引用:名大社「女子学生のための就活メイク講座 就活メイクの大原則」
http://www.meidaisha.co.jp/shinsotsu_howto/makeup/index.html

つまり普段と何が違うかというと、
意識する印象の比重が違うということでしょうか。

例えばメイクの印象を全体で100としたときに、

普段は、
かわいらしさ (43%)>透明感(32%) >艶やかさ (17%) > 信頼感(3%)…etc
のように、重視する印象の割り振りをしているとしたら、

面接では、
清潔感(39%)>信頼感(32%) >明るさ (20%) > かわいらしさ (10%) …etc
のように意識するのが就活メイク(ビジネスメイク)ではないでしょうか。



WEB面接用の就活メイク

就活メイクがわかったところでWEB面接用のメイクとはどんなものかを考えましょう。

誤解を恐れずに言えば、
清潔感や信頼感を重視しつつも、カメラ写りに合わせたメイクをすることが大切なようですね。

WEB面接では、面接官が就活生を直接目で見ているわけではありません。
カメラ性能や光の当たり方によってかなり印象が変わります。

サキ「鏡で見るときとカメラに写ったときでは化粧の見え方が違う。ぱっと見、すっぴんに見える就活生もいた」

ということで結論は、
カメラ性能がめちゃくちゃいい方は普段の濃さでも大丈夫かもわかりませんが、PCの内蔵カメラを使う場合は画質の粗さを考慮して濃い目にするのがベターのようですね。

具体的なメイク術


※注意事項※

全般的に
サキ「あくまで一例となります。私はクリエイティブ系の職種を志望していたことと、カメラの画質が荒いことが理由でWEB面接ではメイクを濃いめにしていました」

「志望する職種によってどう見せるかを見極めていく必要があると思います」

「面接ウケすることも大事だけど、結局は自分のモチベーションも大事だから無理やり地味就活メイクする必要はないと思うよ!自分のモチベーションは自分で保たないとだからデパコスとか使ってテンション上げて頑張ってください!


使用した化粧品について
サキ「自分の肌色・目の色に適したコスメを使用しています。
私の肌色はブルーベース、パーソナルカラーはブルーベースサマーです。万人に当てはまるわけではありませんのでご注意ください」

「無理に合わせるよりも自分に合う色のコスメを使うことが大事だと思います!}

わからない方は自己診断がオススメです!

※これ以降、使用している画像は、ナオハチさんのフリー画像を元に作成したものとなります。


ベース編

アセット 13

【使用した化粧品】

1.ベース

2.シェーディング

3.ハイライト


アイブロー編

アセット 23

各ステップで使用した化粧品】

1.一番上の濃い色を使います!
2.ブラシの細い方で眉の形を整える

3.眉マスカラ


アイメイク

アセット 33

【各ステップで使用した化粧品】

1.アイホール全体を塗る

2.一番左の色を使います!

3.右下の焦げ茶色を使います!
4.左下の色を使います!


アイメイク2

アセット 43

【各ステップで使用した化粧品】

5.右上のシルバーを使います
6.右下のパープルを使います

7.一番上の焦げ茶色を使います

8.際までくっきりアイラインを引きます


アイメイク3

アセット 53

【各ステップで使用した化粧品】

9.マスカラ下地とマスカラ


リップ

アセット 63


【各ステップで使用した化粧品】

1.ベース

2.口紅

3.グロス


チーク

アセット 73

【対面面接で使用した化粧品】

【WEB面接で使用した化粧品】


その他オススメのコスメ


髪の毛編

1.マトメージュ - まとめ髪スティック

「面接前、気になるアホ毛に塗ると一瞬でホールドします!
使用感はー」

2.ザ・プロダクト - ヘアワックス

「ショートカットの方にオススメ。
適量を手にとって髪の毛全体になじませると、まとまりが良くなります」

3.エヌドット - ポリッシュオイル

サキ「ロングヘアの方にオススメ。
WEB面接ではわかりにくい髪の艶感を出せます。
固まりすぎず適度な束感になるのが良いところ。
特に毛先や前髪に塗るとイイ感じ!」



対面面接にオススメ

1.素顔ぼれ - 毛穴カバーマットベース

サキ「対面面接をするときの下地におすすめ。
毛穴やテカリなど、気になるところを抑えてくれます!
油性肌の方にも大活躍の品だと思います」

2.フジコ - あぶらとりウォーターパウダー

サキ「対面面接では必需品!
皮脂を取って、顔のテカりを抑えてくれます」

3.ディオール - ミスディオール ブルーミングブーケ

サキ「気は持ちようです。
面接中、ふわっといい香りがすると、たちどころに不安が消えていきます。
『今日の私はディオールの香りよ!!!』
そう思うとなんだか自信が湧きました」


おわりに


男の僕がメイクの記事を書くという不思議な企画でした。

サキちゃんの作ってくれた膨大な資料のおかげで、参考になる記事になったと思います!

さて、リップバームも知らない僕でしたが、こうして書き終えてみると、男性の面接官にも読んで欲しいなと思いました。

メイクも面接を受ける過程に入っていますね!

男は化粧がなんのこっちゃわかりません。そのメカニズムはブラックボックスです。

化粧=女のものだから知らん。と、無意識に遠ざけては裏側の思いを見過ごしてしまうと感じました。

どんな思いや心がけでメイクをし、面接に臨んでいるのかを知った上で、発言内容以外も考慮できたらいいですよね。

そういえば個人的には、CMで聞いたことあるメーカーがなんだかわかって謎におもろかったです。「女の子ってホントに楽しい、ってやつこれね!!」みたいな笑

それでは、また記事を追加したら、ご贔屓にしてください!

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