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闘う人の巨大さとグッズ に驚いた日(2024年6月1日、全日本プロレスを観戦して思ったこと)

 この日は初めての全日本プロレスの大会観戦だった。前にDDTの大会で斉藤ブラザーズの試合を見たぐらいで、あとは映像でのみ見たことのある様々な選手たちに会えるのがとても楽しみだった。

 会場に入ったら、まずはジャイアント馬場さんの等身大パネルに出迎えられてびっくり。
 物販でグッズを見たら、アクリルスタンドの中に和田京平名誉レフェリーもラインアップされていて驚き、友人への土産用に即購入した。レフェリーのグッズを他で見たことがなかったので、もっと出してもいいのでは? という気がした。

  試合が始まると客席側の電灯が消され、リングがものすごく明るく浮かび上がった。入場する選手を追うスポットライトも鮮やかで、演劇にも通じる照明演出だなとワクワクする。

 巨大な斉藤ジュン選手、レイ選手の兄弟にミスター 斉藤こと土井成樹選手も加わった斉藤ブラザーズ。 身長差のコントラストに土井選手のツッコミというスパイスも加わって、ますます今後が楽しみになった。
 そしてメインイベントに登場した綾部蓮選手も印象深い。何と言っても身長2m! 豪快で堂々たる戦いぶりだった。

 日々鍛えた筋肉の鎧で大きく見える選手ももちろんカッコいいけれど、そもそも身長が高い上に筋肉がついている選手の巨大さは、見る者を圧倒する凄みもある。
 ゲームのステータス風に言うならば、固定値の強みなのかもしれない。

 また気になる団体が、選手が増える……プロレス沼は果てしなく深い。そんなことを思った試合だった。

 さて次はどんな試合を見られるかな。

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