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摂食障がいの克服70【摂食障がいへのアプローチ】

 【ノートを始めて、2ヶ月経ちました】

 読んでくださる方がいて、心より感謝している毎日です。

 【私のテーマ】

 ①摂食障がい克服へのアプローチ
 ②生きていくための家計管理と資産運用

 いつも文章が長くなるので、①と②でわけて書かせて頂ければと思います。
 
 摂食障がいに関しては、真っ只中の時とは全く違う、食べられる私(それもおいしいなーって感じながら)、そして食べすぎたとしても、『ちょっと食べ過ぎレベル』(と信じたい・・・代償行為は一切伴わない)、そして、体重が概ね51キロ~53キロの中で落ち着いてる、そういう状態が維持できているかな、という点で『寛解』に近いのかなあと思っています。
 
 摂食障がいになるということは、なるまでの過程が非常に複雑であり、考え方や、食べ方にも強い拘りや癖が出てくるので、私は完治は難しいと思います。ただ、摂食障がいになる前よりも、食べられるということが、きらきらする出来事になったり、きっとたくさん考えてきたから、以前よりは強くなっているはずだったり、苦しい思いをしたからこそ、以前よりも優しくなれているはずだったり。世の中にある、たくさんの苦しみに、寄り添える気持ちが、自然と備わったり。

 心が弱くて、色々ぐらぐらしつつ、そんなことを考えています。

 摂食障がい克服とは、食べることを軸とした、心の傷を治していくことだと思います。

 いくら周りが『食べたっていい』と言ってくれても、食べたくないのに、食パン3枚食べてしまうとなったら、やっぱり当人は辛い。

 食べたい病気じゃない。痩せたい病気だから。

 以前、過食衝動を止めるということは、あふれる水を止めることではなく、その蛇口を閉めること、と書いたことがあるのですが、いつも拝見しているNoterさんが、お医者さんが、傷を治さず、絆創膏をはる、とおっしゃっていて、ああ、同じだーと思いました。
 リスカして、そこに絆創膏はってもらうため、お医者さんにはいかないですよね・・・リスカという行為をとめてほしい。助けてほしい。

 過食衝動を止めるということは、心の傷に寄り添うこと。
 心のひとつひとつの傷を癒していくことなんだろうなあ。そして、もう一度、生きたいって思っていることなんだって私は思います。
 
 【ステップあやさんのおっしゃる3つの過食種類と、食パン3枚の例】

 『からだの過食』克服:もう飢餓がやってこないと安心させてあげること

 *食パン何か月も食べてなかったから、1枚食べたら3枚食べてしまった(糖質に飢えてたんだなー、でも大丈夫。これからは定期的に食パン食べてあげるから)

 『脳の過食』克服:頭の~すべき、~してはいけない、など○×思考を手放してあげること。禁止食品なんか本当はないから。

 *食パンなんて、食べちゃだめ!!糖質でしょ。それよりコンニャクとか、レタスとか、食べる『べき』。太りたくないもんね?って思っていたのに、1枚食べたら3枚とまらなくなった。
 (大丈夫、食パンは、エネルギー源だよ。食べて活動できるよ。ビタミンB1足したらさらに、燃焼するよ。)

 『心の過食』克服:傷ついてきたんだ、寂しかったんだ、闘ってきたんだ、と、自分を受け入れてあげること。

 *帰宅したら、食パンあけて、そのまま3枚食べてしまった。今日も寂しかった。なんなら帰宅まで待てない。

 (寂しかったんだよね)

 正直、この心の過食が一番難しい。からだや脳は、ある程度、自分で納得させてあげられる。

 相当傷ついて、摂食障がいになってしまった。
 心の喪失感。実際に失った何か。失った時間、失った未来。

 それで、心が渇望して、食パン3枚食べて、その瞬間食べることと、からだを麻痺させて、消化活動させる分にはまだいい、消化活動にからだを苦しませて、心の苦しさ変換して。

 嘔吐を伴う場合は全部全部吐き出して、自分の思いを浄化じゃないけど、食べ物と一緒に吐き出して、もう涙の代わりに全部吐き出して、苦しくて苦しくて、なんでこうなったんだろう、でも、今苦しい、誰か助けて・・・ってなる。

 なんて苦しいんだろう、摂食障がい・・・。
 
 毎回、じゃあこうしたら治るかも、なんて書けないので、本当にジグザグではないですが、心や心理学や、考え方や、それで、少しでも、私が経験したことを書いて、というより、書きたい放題書いているかもだけど、でも、でも根底は、こんな摂食障がいに悩む方が、快方に向かえばいいと、思っています。

 私の友達、最初は、過食症のことを話したら、『自分から言わせたら贅沢病』って言ってました。今から2ヶ月前、まだ最近です。今は、つらいなー、って一緒に考えてくれています。全部が全部はわからない、違う人間だから。でも、伝え続けることにより、ずっと、そうか、そんな症状があるんだ、って思う人たちも、出てくると思います。

 一人で悩むと本当にしんどいから、頼れる人に頼ったり、それこそ、
 ノートを通じて、仲良くできて、お互いにやり取りできて、苦しみが少しでも減ったらいいのになって、思ってます。

 昨日はまたまたリゾット作りました。
 りゅうじさんの悪魔的リゾット参考にしながら・・・・・。

 

 

 

 

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