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摂食障がいの克服162【That's what your friends are for】

 お疲れ様です。
 
 お仕事から帰りました。
 今日は午前中から3つ用事をこなし、その後お仕事7時間ほど。

 【3つの用事】
 ①水道代滞納に気づかなくて支払いに行った
 ②なくしたクレジットカードが見つかって受け取りに行った。

 何やってるんでしょうね・・・。

 ③ハローワークに行った。
  待ち時間は2時間でした。毎回これだけの人が職を求めているんだと再認識します。私の場合は、就職の報告となり、失業期間の終了となります。

 【昨日のノートの161】

 編集して、ちゃんと誤解のないように書けた(と思うと同時に)やはり、より冷静になれたことにより、柔らかくもなり、ただ長文ですので、まとめてみます。

 ひとことでいうと、『愛し方は人それぞれ』というか。夫婦、カップル、友人、家族、親類、様々な関係において。
 それが、一方が愛していて、ハラスメントだったら問題以外の何物でもないですが、お互いがそれぞれそれで、例えば持ちつ持たれつ、居心地のいい関係であれば、そういう形もあり得るのでは、ということ。

 『キッチン』の小説の雄一が、彼女から、『女性を万年筆と思ってるのよ』と憤られても、雄一が仮に万年筆を心底愛していて、つまり同時に女性のことも心底大切に思っていたとしたら、その関係は違ってくる。

 『ホリーガーデン』の果歩が、親友の静江に、『あんなしょうもない男にだまされて!』と感じても、果歩には、その彼が自分といるときにどれだけ幸せそうに笑っていたかを、知っている。

 『プリズンホテル』の主人公が、(これはわりとDVもありましたけど)けれど、女性を心底実は愛していた。けれど、愛を与えられた経験がないから、伝え方がわからない(けれど相思相愛)。

 これら、周りからどう見えようが(無論、不倫はだめです。果歩は一応、独身同士だった、ということが分かった上で)、本人たちにしかわからないこともあるということ。・・でもそうか、果歩の場合は、付き合っていたとき、彼は独身なのに、『妻帯者』だと嘘をついていた。これはまた、同罪か・・・それはさておいて、私と友達は、お互い独り身なので・・・。

 友達は、『NA(私)のことはわかってるやん』と言ってくれていて。
 けど、第3者にあたる顔見知りの方に、『胸が悪い』と言われてしまったんですね。友達の半ズボンを公共の面前でいじってしまったんですよね。

 自己弁明になりますが、理由はあるのです。
 ①公共の面前と言っても、立ち飲み屋さんなので、ほんとすぐ隣には他のお客さんがいる。それで、友達の耳のこともあって、私の声も大きくなる。

 以前、友達の耳の事情に気づかなくてこっそり話したとき全く反応なくて、で、ちょっと大きめの声で自分のこととか話して自己嫌悪になったものです。こんなの何も大声で言いたいことでもないのに。
 なので、もう誰に聞かれてもいい内容しか語らない。それが、友達の半ズボンだったと思う。

 ②ここまで色々あったんです。当人同士にしかわからないけど、けど、人は相手の反応がいいと、その系統の話題を口にしたくなるもの。それがそういう傾向だということ。

 その立ち飲み屋さんに居合わせた常連さん(なので顔見知り)が、私をみて、『胸が悪い』といわれても、私は私なりに、相手(友達)を大切に思っていて、それは、友達本人には伝わっていて、だから友達も私を大切に思ってくれているという事実。

 それでいいんじゃないかな。

 それでね、声が大きくて胸が悪いんなら、なにも常連同士隣接する立ち飲み屋に好んでこなくていいのでは、という内容を書いたのですが、ただ。ただ、私も必要以上に声が大きくなっている事情はあるので、申し訳なかったです。

 後、その顔見知りの方に、バクテン1年間(週1)とドイツ旅行1週間が同じ価格ってことを私から言ってしまって、『ドイツだね』と即答されて、勝手に傷ついたんです。

 これも、実は数時間前に、私の家で友達に、伝えたんです。
 パリオリンピックの価格、ドイツの価格。聞こえないんです。だからもう大声張り上げ、まだ友達の耳問題(というと友達に悪いけれど、初期で)思わず、立ち飲み屋さんでみんなに伝えたんです。

 私も色々心に孤独とか、摂食障がい以前に、顔面神経麻痺だとか片耳聞こえないとか、頭鳴りとか色々経験しての、行動だとか、言動だとかということ。

 だから、『胸が悪い』と言われても、私にも感情はあるということ。

 また、その感情を友達本人は受け止めている、ということ。

 そういったことを書きたかったんです。

 後は、私の年齢より上の方たちが、『精神安定剤を長く飲んでいた』と言われることも。そうか、じゃあ、私なんて不幸がってはいけないね、とはやっぱりならないと思う。だって、現状辛いから。それは、40代でも、30代でも、20代でも、まして10代でも、同じように辛い夜なんてあると思うから。

 みんな、みんな、それぞれの事情を深く知らなくても、想像したり、共感したり、それで成り立つ世界もあるのでは、と思うんです。

 私は、『That's what your friends are for』ということばが好きです。

 『しんどいよ』って言ったら、『聞くよ』っていってくれる相手がいるって素敵なこと。『友達でしょ。そのためにいるんでしょ』的な。

 私もプリズンホテルの主人公のように、躁鬱を短い間に繰り返しているかもしれないし、本当に読んでくださる方にお世話になってばかりです。

 けれども、一般的に、『That's what the Note is for』でいいのではないかなあと思っていて、心から感謝しています。

 友達と少し電話がつながったら、『胸が悪い?・・・たぶんその子、ちょっと気分悪いとか、ちょっと具合悪いとか言いたかったんちゃう?』だって。

 『胸が悪い』の定義(つまり『気分悪い、反吐が出る』)を説明したら、絶句してました・・・。私が絶句の夜。

 

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