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摂食障がいの克服78【飲む文化、食べる文化】

 現在ロンドンは、7時前です。

 先ほど書いた【77】で、ロンドンにいるので、寿司レストランには、行かずというお話ですが、それはそのとおりで、では、なぜ、レミゼラブルの前に日本食に入ったかというと、本当に物価高で、お茶するのにも、わりと覚悟がいるためです。

 お茶一杯飲みたいな、と思いましたが、それだけで、1000円ぐらいかかりそうだったので、いくつか、みて回って(ハードロックで一旦食べてるので)、軽く一品で飲めるかな、と。

 結果私は白ワイン。
 息子がおうどん。

 ハードロックで、めちゃ大きなバーガー全部食べて、私が頼んだミニ✖️3の半分食べて、その上おうどん?!…と思いましたが、息子は完食してました。

 学食やったら、300円でおうどん食べれるけど。でも、今までで1番うまい!しかも、関西だしやわー、と、幸せそうに完食。

 結果よかったけれど、日本食が食べたいから入ったというより、なかなか、物価のこともあり、いくら足が疲れても考えて、入ったという感じです。

 その、日本食レストランは、賑わっていて、久々に会うお友達がハグをしたり、デートのカップルがいたり、また、ご家族が久しぶりに出会ったような感じのグループもいました。

 何を頼もうかな、そんな感じで後ろを振り返ると、おうどん食べながらお酒を飲んでいる女の子、デートで、一品料理みながら、結果、麺類を、きて早々頼んでいる女の子、

 また、日本と違うなって思ったのは、店員さんがひとりひとりに、オーダーしていること。

 私はおうどん
 私はラーメン  
 わたしはつくねと、からあげ

 …想像ですが、それにしても、日本の
 そだね、唐揚げは食べたいよね、あと、サラダとー、というオーダースタイルとはやはり、異なるのだと感じました。

 私が思う1番幸せは、やっぱり、自分が好きだと思える人たちと少しずつ食べながら、お酒を飲むことだったりするので、お酒とたべることを、別として考える、この特有の考え方はすごく、私から考えると独特だなーと思います。

 一昨日、大英博物館に行った後に、パブランチで、パイを頂いて、その後アイリッシュパブに行ったんです。

 アイルランドでは、セントパトリックスデーという、お祭が週末だったので異様な盛り上がり。

 何百人いらっしゃたっかなあ。地下のフロアも路上もお客様で溢れてる。みんな、お酒を片手に。私もギネスを頂いて、帰ろうかならと思ったら、アイリッシュの方がこんな陽気な日だよーて、めちゃ語りかけてくださり笑

 もういっぱいギネスを頂き、現地の方と少しお話をしました。私はわりと、お酒だけでも飲めるけど現地の方ってほんと、全く何も食べずに延々と飲める!

 日本とは違うなーって。え、だし巻き食べながら日本酒とか。。そんな感じではなく、一旦どこかで食べてきてるのかな?延々と、お酒飲んでみんなで語ってる。日本にもあるといえばあるけど、私には、久しぶりでした。

 私は、お造りでも串カツでもだし巻きでも、ちょこちょこ食べながら飲みたいスタイル、なので。

 日本にいるみなさんも、バーとか行ったらこんな感じでしょうか。

 知らない世界がたくさんあるなー。

 体調も戻りお散歩中です。
 スーパーマーケット、もうあいてます。
 たまご、18個で1000円。やっぱり高い。

 しばらくお散歩します。
 写真はこの5日泊まったホテルです。

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