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摂食障がいの克服256【英検1級の過去問を自宅で受けてみた】
今日は比較的長くお仕事をして参りました。
自分的には、反省点も。そう、事前準備であらゆることに対応しているつもりが、早めにスタートし過ぎなのも考えものです(何日も前からスタートする)。また、数分でも早くスタートした際の段取りの悪さ。スマートには生きられないのはわかっているので、人の何倍も努力するしか方法がありません。
英検は本当に早めにスタートすればするほど、いいと思います。どう頑張っても1日や1週間には限りがある。仕事しながらだと、時間も限られる。
しかしながら、今日仕事の前に、英検1級1次試験を140分間自宅で受けてみたのです。2023年10月の問題です。
*語彙問題(各級で、長文やリスニングに出てくる語彙とはレベルの違う難しい単語が4択で出てくる):25問
*長文読解(長文を読んで、( )内に適切な文章を選ぶ)3問×2題
*長文読解(長文を読んで、各設問の選択肢4つから内容一致している文章を選ぶ)3問×2題・4問×1題
*英作文(与えられた議題に対して、自分の意見を3点の理由より論述・200単語~240単語)
*リスニングパート1 (会話を聞いて、内容一致を選ぶ。)10問。(最後の2問が異様に長い)
*リスニングパート2 (長い文章を聞いて、内容一致選択)2問×6題
*リスニングパート3 (最初にシチュエーションを10秒で読み取り、その後文章を聞いて、内容一致選択)5問
*リスニングパート4 (インタビューを長々聞いて、内容一致選択)2問×1題
実は、2024年6月より、要約問題が加わっており、ある程度の長さの文章を3分の1にまとめるというものです。従って語彙問題(3問少なくなった)・長文(内容一致が1題減った)少しずつ問題が減っていて、要約問題と英作文がライティングパートとして得点されます。
まず、筆記試験100分。
これが、時間との闘い…と感じました。
とはいえ、全く時間を考えて解いたわけではなくて、語彙問題(これがどう考えてもわからないので、次に進むしかない、悲しい理由。時間をかけてわかるわけではない)、長文読解(空所補充問題は頭から読みます。)、長文読解(内容一致は、ひとつめの問題を読んでは大体の文章を読み、答えが見つかれば次の問題を読んで、文章を読む方法)、英作文はとにかく、書く。
英作文を書き終えたところで100分経過の3分ぐらい前だった。
リスニングがスタート。リスニングが始まる説明のアナウンスが2分強流れるので、その間に、パート2の選択肢にざっと目を通しました。パート2が一番(準1級では)難しいため。
少しでも解ける問題があれば、先の問題の選択肢に目を通すようにしました。
このリスニングが惨敗というか。いえ、語彙問題もです。
私の本日の結果です(不合格も不合格ですが、一応これでも準1級は持っていて、また今の問題も合格ラインは解けるので・・・)。
語彙問題:11/25
長文(空所補充): 4/6
長文(内容一致):7/10
英作文:とりあえず書ききって、220単語ぐらい。手書きで書いたので、終わった後、ワードで打ってみたら、ワード的には100%、けれど昨日も書かせて頂いたように、ちゃんとその議題への答えになっていなければゼロ点。またワード打っていて、たまにスペルミスが自動訂正されるので、スペルミスもありました。
リスニングパート1:7/10
リスニングパート2:4/10
リスニングパート3:1/5
リスニングパート4:0/2
語彙問題は、いくつか書き直したら全部書き直す前が正解でした。
しかしながら言い訳にしかならず、単に本当に全く、実力に追いついていません。頭が痛いです。毎日覚えるにしても…。もう3ヶ月切っているので、細々覚えるしかない。
長文に関しては、準1級もそうですけれど、1級は更に、さーっと読んでいくことが必要とされていると感じました。時間をかけている暇がないというか、一つ一つの文章解読ではなく、まさに文脈。
最後の長文読むのが嫌だったけど逃げたら終わりだと思って読んだのですが、あの1ページに縦3行に長文が出てくる、もう絶対に読む気がしない1級独特の長文を読んだのですが、その前の問題のほうが間違えたので、視覚的に追い詰めているのか(追い詰めているのではなくて、恐らく英字新聞とかを読めるレベルを追及しているのだと思います)。
そして、リスニングですねー。
パート2が難しいのは知っているけれど、パート3とパート4でこれだけ間違えるというぐらいにひどい結果です。単に140分ずっと試験を解いていたので疲れたということもあるし、こんな時に、そう思うのに、『生きていていいんだろうか』とか本当に雑念が消えないです…。こんな時になんで過去に心が奪われるんだろうと思うのですが、本当にそういう、きつい思いが消えません。
でも、言い訳だと思います。準1級のパート3と同じように、パート3がもしも、パート2よりサービス問題的要素があるとすれば、もうそのサービスに全く乗り切れていない。
パート4のインタビューも、決して難しいことは言っていないと思います。でもこの140分集中し続ける難しさ、そう思いました。
そういうわけで、不合格です。
今日調べて驚いたのですが、英検の1次試験は、8割取れないと不合格のようです。比較的解けた長文でも、68%です。
語彙問題:これは恐らくなかなかの難関だと思う。もしも語彙が何千頭に入る柔軟性があれば強いのかなあ。もう40代だからな…。
余談ですが、10代の方が受験されるときに、『結構年配の方が受けていると勇気が出る』って。10代とか若い世代が、英検取得とかとってもかっこいいです。それこそ高校生で1級取得された方のノートを先日拝見したのですが、かっこいいなあって思いました。
とりあえず、40代なので、恐らく語彙問題は難関でしょうね。
長文とリスニングパート1は間違えないように持っていくことと、リスニングパート2とパート3と、パート4ですねー…。
8割取れないと合格しないのに、今日の出来では4割か5割という、悲しい結果だったということです。
けれども、100分の中で全文は読めたというところは、まだよかったかな。
140分英検1級を解いて、自分の英作をワードでチェックして2時間。
その後仕事をしてきて帰宅しました。
10月に受けるのでそれまでは、できる限りはがんばります。
絶望的になりつつも、今日もお仕事もしたので、一応合格(多分)。
英検のみの話題でした。
明日もお仕事です。
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