夏は何度もやってくる
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SixTONESに出逢って、ジェシーくんに出逢って、もうすぐ一年が経つ
2021年の8月
なんかずっと雨降ってたし、特別夏らしい思い出なんかなくて
SixTONESに出逢っただけの夏だった
だけどあれから数ヶ月経って、季節が巡って、また夏が来たなって感じた時、
私はたぶんこれから毎年この夏を思い出すんだな、って思った
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きっかけはYouTubeの「NEW WORLD」だったけど時期的には「マスカラ」発売直前だった
「マスカラ」のフラゲ日、
仕事終わりにわざわざ職場から30分かけて渋谷TSUTAYAに出向いた
何でわざわざシブツタなのかは言わずもがな展開がすごいから
ここまでの熱量があるのにどこかでまだブレーキ踏んでる自分もいたから、CDはその時通常盤一枚しか買わなかった
その次の日に初回A買って、さらにその次の日に初回Bを買うという何とも効率の悪い情けない動きをしたけど
今思えば完全にじわじわ沼ってて我ながら可愛い
正直気持ちの面では「NEW WORLD」のパフォーマンスを観たその時から完全にSixTONESの虜になってて
一人一人のメンバーの印象、歌とパフォーマンスへの印象、
感情一個一個挙げたらキリないくらい今でもちゃんと覚えてる
その中でもジェシーくんが気になりすぎて
最初に受けた圧倒的な存在感がそのままずっと身体に残ってるかんじで
だけど毎晩、毎朝、どんな気持ちでいたらいいか分かんなくて(すでにガチ恋)
もっと知りたい、もっと見たい、一日中声を聞いてたい!の感情をコントロールしながら
だけどどうしても逆らえない欲求に従った結果、
CDを一枚ずつ買っていくという謎ムーブを起こしてしまった
(こんなこと言ってるけど「NEW WORLD」観た2日後にはトーンインパクトのDVD買ってる✌︎)
(本当に素晴らしい・・・コメント欄見て共感しまくって泣いちゃう)
さらにはそんなこと言いながらも、
ストを知った数日後にはジェシーくんが舞台やることを知り、絶対行きたい!と思ったけど
当たり前にそれを知った時にはチケットは完売してた
だよねーと思いながらもどうしても会いたかった
でもどんなに会いたくても会う術はなくて
Twitterで取引されてるチケットはほとんど法外な値段だし
諦めよう、仕方ない、いやでももしかしたら、の感情を繰り返して、諦め切れなくて実際めちゃくちゃ探して
結果、Twitterでとっても優しいきょも担のお姉さんと知り合って、
その方のお知り合いがどうしても都合が付かないということで、チケットを定価で譲ってくださって
存在を知ってから2週間でジェシーくんに逢うことができた
役もあるけど、堂々としてて美しくてかっこよくて、だけど可愛くて、圧倒されて目が離せなかった
好きな人が、夢にまで見た人が、今ここにいるっていう事実に感動して嬉しくてどうにかなりそうだった
ずっと見ていたくて涙が出た
終わってしまうのがいやで泣けた
それしかない夏だった
それで十分だった
ジェシーくんは今でもスタオベをやりきったことが自信に繋がったといろんな場面で話してくれてて、
きっと本当に大変な、大切なお仕事だったんだろうな、と思う
ジェシーくんの考え方、仕事の取り組み方に多大な影響を与えたであろう舞台を観に行けて本当に良かった
ずっと雨だった夏休みの最終日、唯一の晴れの日だった
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出逢うも出逢わないも、好きになるもならないも、何事もタイミングなので
「もっと早く知りたかった」なんて気持ちは今まで一度も何に対しても抱いたことがなかったけど、SixTONESに対してはそう思って、自分の新しい感情に気付いてびっくりした
わたしがわたしじゃないみたいな一年だったよ!!
毎日いろんな方面からワクワクをくれる、何気ない今日が、明日が楽しみになる気持ち、今でも変わらず持ってるよ
この感情がなくなっても、きっとずっと思い出すなーって思ったから残しておくことにした!
また夏が来たねって、来年も再来年も、一生言ってたい
今年の夏はこんな気持ちです
ジェシーくん、
水飲んでコーヒー飲んでビール飲んでまた水飲んで
楽しい夏にしてね!
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