見出し画像

心のモヤモヤは「このままだと後悔するよ」のサインかも

「身を引く覚悟と決意をもって、
離れることにした」

と豪語したこのnote。

ハッと気づいてnoteを書いたあとは、
いつも気持ちが晴れ晴れするというか。

すぐ行動に移せたり、
本当にスッキリするのだけど。

なぜか今回はそうならなかった。


「もうなんだよ、私の本音はどこ?」

と、実は自分でも何がなんだか
わからなくなっていた。

そんなとき、前回のnoteを書く
きっかけをくださったすず*さんが、
私のnoteを見て、
こんなnoteを書いてくださった。

まさに私と同じ、
「年下の彼」との恋愛のお話。


■意外と同じ価値観を持っていた

すず*さんが
「この先彼とは一緒にいない」
と気づいたきっかけは、

「今後どうやって生きていきたいか」

という会話を彼と重ねた結果とのこと。

思えば私も彼と少しだけ、
そんな会話をしたことがあった。

◆働き方(収入と休み)
「どんな会社で働きたいの?」
「お給料がもらえるところ。で、土日休みがいいな。」
「なんで?」
「ちゃんと貯金もしたいし、土日は家族と過ごしたいから。」
◆働き方(土地)
「転勤はあってもいいの?」
「うん。それは平気かも。」
→でもその後
「でもやっぱり実際に就活してみて、今の場所にいたいかもって思う。」
◆夢
「いっちばんやりたいことって、何なの?」
「いつかは自分で何かしたいっていう願望はある。」


ずっと今の土地にいたい私にとって、
「転勤あり」を聞いたときは
「やっぱり一緒にいないんだろうな」
と思ったけど、彼の考え方が変わって。

結果、上記の3点においては
大きな相違がなく、
むしろ私と同じ価値観だった。

(もっと話すことは
たくさんあるだろうけど、
今の時点で話したことだけ振り返った)


■彼の気持ちを聞いた

ズルいけど、どうにもこうにも
直接話す勇気がでなくて、
LINEで「もう会えないかも」と言った。

・なんで会えないと思ったのか
・あなたの好きや一緒にいたいは、
 恋愛感情なのか?

これらを伝えて、聞いた。

そして彼が
【恋愛感情としてちゃんと好きだから、
一回会ってちゃんとお話したい】
と言ってくれて、今度会うことになった。


■傷つかないように逃げていた

会って顔を見たら
絶対気持ちが揺らぐと思って、
会う勇気がでずにLINEで話してしまった。

顔をみて話す大切さを知ったのに、
私は逃げた。

それに比べて彼は
「会って話したい」と。

年上の私が、自分を守るためだけに、
正面から向き合うことから逃げたことが、
すごく恥ずかしくなった。

彼のほうがよっぽどすごい。
私と向き合おうとしてくれて、
本当にありがとうと思った。


■どんな結果になっても、後悔はない

「会って話す」と決まってからは
「話してどんな結果になろうが
私は後悔しないだろうな」という
気持ちがより強くなった。

彼の気持ちも聞いて、
私の気持ちも伝えて、
それでも交わらなかったら
そういうご縁だったんだろうと、
やっと、本当に、心の底から
思えるようになった気がする。

きっと、前のnoteを書いた時点では、
彼とまともに話していないのに、
一方的に離れようとしたから

なんだか腑に落ちなかったんだろう。

『あなたこのままだと後悔するよ~』
ともうひとりの私がモヤモヤを
作り出してくれていたのかもしれない。

あっちこっち、
気持ちがふわふわしてて
かっこ悪いなとも思う。

でも、これでも
いいのかなとも思う。

覚悟を決めてからの行動は
とてつもなく早いけど、
決めるまではあーだこーだ悩んで
迷って考えるのが、私だった。

「やれること全部やったけど、
ダメだったわー!」となってから、
本当に心の底から吹っ切れるのが、
私だった。


やれることを全部やったから、後悔ない。 → 離れよう。
離れよう。 → だってもう傷つきたくないもん。

結果は同じ「離れる」だけど、
この過程にある思考や行動、
その後の後悔の大きさには
雲泥の差があるんだと思う。


■恋愛は2人でするもの

結婚だけじゃなくて、恋愛もそうはなず。

いつの間にか「自分で決めること」を
一人で100%完成された結論を出すこと」
だと思いこんでいた。

彼と話す前に「100%の結論」を
持っていかなくても、彼と話す中で
「自分はどうしたいかを決めてもいいんだな」と。

これが今回の大きな気づき。

離れるのか、一緒にいるのか、
まだわからないけど、
「自分はどうしたいか」
ちゃんと最後まで見失わずにいたい。


後悔のないように、
彼と向き合ってこようと思います。

“話すことで、お互いに気づけることは多い。”
すず*さんのnoteより

悩める私に
たくさんの気づきをくださったすず*さん、
本当に本当にありがとうございました。
















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?