得体の知れない不安や虚無感に襲われる日々
生理前だからかな〜と思っていたけど、
思っていた以上に長く
「原因がわからない不安」や
「やるせない虚無感」に襲われていたここ最近。
こういうとき、気持ちのやり場がなくなって、
身近な彼に当たってしまう。
自分の思った通りの言葉が返ってこなくてイラッとしたり
「〜してほしい」ばかり思ってしまったり。
とにかく、彼に対しての心の広さが
アリの巣の穴ぐらい小さくなってしまう。
彼は悪くないことなんて、
頭では嫌というほど分かってる。
だから、すごく攻撃的になるわけではないけど、
でも普段よりそっけなくなってしまったり、
強く当たってしまったり。
何より、こんな自分が嫌すぎて
「なんか不安、なんか虚無、こんな自分嫌…」
と、負の連鎖に陥ってしまっていた。
*
このままじゃ無理、死ぬ、と思って
さっき、去年メンターの方に学んだノートを
改めて読み返していた。
そしたら涙が出てきて。
何に泣けたかというと。
本気で「変わりたい」「幸せになりたい」
と思って行動した自分を思い出したから。
こんなに自分のために、自分の人生を
真剣に考えていた自分がいたという事実が、
どうしようもなく私の背中を押してくれた。
それで、半年間の学びを読み返して、
今の自分に響いてきた言葉を
別のノートに書き写してみた。
私の習性のひとつだけど、
手で書いてアウトプットすることで
より染み込む感覚がする。
*
読み返し終わったら、
びっくりするほど心が軽くなった。
きっと今までの私なら、
こういう不安を「彼」に「全て」
埋めてもらおうとしていた。
で、自分の思い通りになってくれない
彼にイライラして不機嫌になって、
負のループに陥ってた。
今はこうやって、
不安を埋めてもらうために
彼に会おうとするんじゃなくて、
自分と向き合う時間を
優先的につくろうと思えるようになった。
かなり進歩。
*
彼は十分すぎるくらいに
私を大切にしてくれている。
だからやっぱり、
こういう得体の知れない不安や虚無感の
原因こそ、自分の中にあると思い知らされる。
*
私は過去の恋愛から、
「結婚や将来の話をする=別れる」
「未来の話=重い話」
という方程式的なトラウマが
かなり強く染み付いている。
だから、今の彼と未来の話をしたくても、
「話したら別れるかも」と、不安になって話せない。
さらに歳も離れているから、
まだ早いと(私が勝手に)思って
話せなかったりもして。
だけど、
これだと何も変わらないよな、と思った。
今までの私に比べたら、
かなり自分を大切にできるようになったけど、
でも、もっと、もっと、もっと、
大切にしてあげても良いよと思った。
私がもやもやするなら、不安に思うなら、
それを解消する行動ができるのは、私だけ。
「まだ早いと思って話すのどうかな〜と
思ってたんだけど」って彼に素直に言ってもいいし、
もっと気楽に、かるーく、友達と話すみたいに
未来の話をしたっていいんだと思う。
簡単に文字にはできるけど、
私にとってはかなりハードルが高い。
でも、いつまでも逃げていたくないし、
自分の幸せは自分で作っていくものだから
勇気を出して少しずつ、ゆっくりでいいから、
話していこうかな〜と今は前向きな気持ち。
*
今日ははやく寝ます。
睡眠不足はメンタルがヘラるベストオブ要因。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?