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得体の知れない不安や虚無感に襲われる日々

生理前だからかな〜と思っていたけど、
思っていた以上に長く
「原因がわからない不安」や
「やるせない虚無感」に襲われていたここ最近。

こういうとき、気持ちのやり場がなくなって、
身近な彼に当たってしまう。

自分の思った通りの言葉が返ってこなくてイラッとしたり
「〜してほしい」ばかり思ってしまったり。

とにかく、彼に対しての心の広さが
アリの巣の穴ぐらい小さくなってしまう。

彼は悪くないことなんて、
頭では嫌というほど分かってる。

だから、すごく攻撃的になるわけではないけど、
でも普段よりそっけなくなってしまったり、
強く当たってしまったり。

何より、こんな自分が嫌すぎて
「なんか不安、なんか虚無、こんな自分嫌…」
と、負の連鎖に陥ってしまっていた。

このままじゃ無理、死ぬ、と思って
さっき、去年メンターの方に学んだノートを
改めて読み返していた。

そしたら涙が出てきて。

何に泣けたかというと。

本気で「変わりたい」「幸せになりたい」
と思って行動した自分を思い出したから。
こんなに自分のために、自分の人生を
真剣に考えていた自分がいたという事実が、
どうしようもなく私の背中を押してくれた。

それで、半年間の学びを読み返して、
今の自分に響いてきた言葉を
別のノートに書き写してみた。

私の習性のひとつだけど、
手で書いてアウトプットすることで
より染み込む感覚がする。

感情は、天気と同じ。
波があって当たり前。
今は落ち込んで不安になっていても、
そんな時があるのは普通のこと。
マイナスな感情は、
無理に消そうとしなくていい。
辛いことから抜け出せないのは、
外的要因(人や環境)が原因だと
思い込んでいるから。

本当は、「内的要因」にある。
「私はどうしたい?」と
主語を自分にできていないことが原因。
相手を放っておけない、
被害妄想をやめられないのは、
根本的に他者を愛して信頼できていないから。
それはつまり、自分を信頼できていないということ。

彼は元彼とちがう。
私は前とちがう。
彼は離れない。
私は愛される存在。

私は愛されない、というフィルターを通して
彼を見ないこと。
「良い方向に向かっている」と
実感できる時もあれば、突然逆戻りすることもある。

でも、回復した分、波があるのは普通のこと。

「できていない」と自分を責めずに、
できるようになるときを待とう、と気長でいること。

読み返し終わったら、
びっくりするほど心が軽くなった。

きっと今までの私なら、
こういう不安を「彼」に「全て」
埋めてもらおうとしていた。

で、自分の思い通りになってくれない
彼にイライラして不機嫌になって、
負のループに陥ってた。

今はこうやって、
不安を埋めてもらうために
彼に会おうとするんじゃなくて、
自分と向き合う時間を
優先的につくろうと思えるようになった。
かなり進歩。

彼は十分すぎるくらいに
私を大切にしてくれている。

だからやっぱり、
こういう得体の知れない不安や虚無感の
原因こそ、自分の中にあると思い知らされる。

私は過去の恋愛から、
「結婚や将来の話をする=別れる」
「未来の話=重い話」
という方程式的なトラウマが
かなり強く染み付いている。

だから、今の彼と未来の話をしたくても、
「話したら別れるかも」と、不安になって話せない。

さらに歳も離れているから、
まだ早いと(私が勝手に)思って
話せなかったりもして。

だけど、
これだと何も変わらないよな、と思った。

今までの私に比べたら、
かなり自分を大切にできるようになったけど、
でも、もっと、もっと、もっと、
大切にしてあげても良いよと思った。

私がもやもやするなら、不安に思うなら、
それを解消する行動ができるのは、私だけ。

「まだ早いと思って話すのどうかな〜と
思ってたんだけど」って彼に素直に言ってもいいし、
もっと気楽に、かるーく、友達と話すみたいに
未来の話をしたっていいんだと思う。

簡単に文字にはできるけど、
私にとってはかなりハードルが高い。

でも、いつまでも逃げていたくないし、
自分の幸せは自分で作っていくものだから
勇気を出して少しずつ、ゆっくりでいいから、
話していこうかな〜と今は前向きな気持ち。

今日ははやく寝ます。
睡眠不足はメンタルがヘラるベストオブ要因。



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