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『君たちはどう生きるか』 を観てきた

※このnoteは初めてAIに力を借りて書きました。
結局全部手直ししてしまったけど、箇条書きから文章に変えてもらうことはできました。


『君たちはどう生きるか』を観ました。
でも、僕はこの作品を理解できたとは思えませんでした。
ちょっと消化不良のような感じです。

僕は他のジブリの作品をあまり観てないので、様々な作品へのオマージュが…とか言っている人たちと同じような感想をも持つことができず、ほとんどまっさらな気持ちで観ました。

母を亡くしたばかりでまだ乗り越えられていない中で、父が若くて美しい母の妹を再婚相手に迎え、既に兄弟がいるという現実を受け入れなければならない少年の苦悩。
父の的外れな誇りや、自分と同年代の友達がいない孤独。
…主人公の少年を中心にさまざまなトピックの断片が散らばっていて、それらが等間隔に並んでいるように見えました。

そんな中で、どれに気持ちを寄せてこの作品を観ていくか決めかれている間に終わってしまった気がします。
ありがちなのは、多感な時期に疎開先の田舎の子ども達と心を通わせて甘酸っぱい友情を育み、戦争の終わりと共に成長した姿で東京に戻る。
…みたいな感じかと思いますが、そんなエピソードは一切ありませんでした。(ちょっとそれを求めてた。笑)

母への気持ちに決着をつけて、新しい母を受け入れることははっきりと描かれたけれど、
僕としては混沌とした気持ちのまま『君たちはどう生きるか』とテーマを与えられてエンドロールを迎えた感じでした。

新しい母を受け入れて、気持ちの上で戦争を清算して、さてこれからどうするか…何だってできるよ。
ということでしょうか…。

なんかもやもやするけど、きっと何かがあるに違いない。
そう思って反芻をしてしまいます。
周りの観客にもそんな感じの人が結構いたような気がします。

ただ、それって、それ自体が凄いことかも知れません。
ほとんどの物事にスピード感を求められて、わかりやすいことが良しとされる今、『意味わからん→終了』じゃなくて、きっと何かあるはずと食い下がりたくなる世界を作れることが特別で稀有なことなのかも知れないと思いました。


↓↓↓ここからはAIに提案してもらったクロージングをそのまま使いますw

以上、この作品についてお伝えしました。ジブリ作品やオマージュの意味に詳しくなくても、この作品を観ることで多くの学びがあります。家族のあり方や自分の心情について考えさせられるかもしれません。また、孤独や友達のいなさに悩んでいる方にも共感を与える要素があるでしょう。この作品を通して、自分自身と向き合い、成長する機会にしてください。ぜひ他のジブリ作品やnote記事もチェックして、新たな発見を楽しんでくださいね!