怠けうさぎの独り言

軽度の知的障害があります 趣味 写真撮影 一眼レフ所有 D3500

怠けうさぎの独り言

軽度の知的障害があります 趣味 写真撮影 一眼レフ所有 D3500

記事一覧

20章 普通ってなに?

私は健常者じゃないこれから普通の恋愛は出来ない 普通ってなんだろう こんな私といても航平君は 楽しいと思ってもらえない 逆に出来ないことがそれなりに あるから航平君…

19章 恋愛経験なし

私は恋愛経験がないんです この空間と時間が幸せなんです 嬉しいんです 人生、初めてなんです 男の人とカフェでお茶している ことが ワクワクしたりドキドキしたり 感情…

18章 一緒いたい

プリンと珈琲を頼んでくるのを ワクワクしながら 待っていた 航平君は抹茶のパンケーキを 頼んだようだ 私の方が早く先にきました 航平君のパンケーキがくるのを 待と…

17章 幸せな時間と空間

こんな幸せな空間が時間が続いたら良いのに カフェに着くと私は外が見れる 角の席に座ってメニューを見るなり わぁ美味しそうなスイーツ 前はパンケーキ食べたから 今度は…

16章 愛と優しさ

泣き止むのを待ってもらい 航平君とカフェを目指して歩いていた 桜がキレイな並木道を歩きながら桜並木を見ながら幸せな気持ちになった 航平君が私に桜と夏美さんの 写…

15章 不安定

不安定なメンタルと気持ちのまま仕事をして ラインを開くことすら怖くなった 日課にしているインスタの 投稿 だけは私はしていた 心の中ではこのままではいけないと思い…

14章 不安

カフェに着いたら私はまた、子供のようにテンションが上がり メニューを見ながらニコニコしていた そんな私を航平君は微笑ましく みていた 航平君はおもむろにカメラを …

13章 近くて遠い存在

私は通常通り仕事をしながら 休み日を利用して公園に写真撮影の練習に行くことが日課になっていた 上手くなるには健常者より時間がかかるのは当たり前だ ゆっくり焦らず自…

12章 新たな始まり

今日は楽しかったです ありがとうございました また、お会い出来れば嬉しいです 航平君と別れた後こんな感情に なった ずっと一緒にいたい 離れたくはないなんか寂しい こ…

11章 ありのまま

本来の自分の姿がこの姿で隠す こともできたけど 隠したとしてもいずれバレて しまう私は私でいいよね ごめんなさいこんな姿を見たら 引いてしまうよね これが本当の姿です…

10章現実

私の本来の姿を航平くんに見せてしまった これが本来の私 航平くんはビックリしただろう 44歳のいい大人が子供みたいにスイーツを見てテンション 上がって 子供みたいに…

9章前進

教えてもらえる嬉しさより不安が勝った きっと航平くんは覚悟を決めて くれたからこそ 私の軽度知的障害にも含めて 向き合うと決めてくれてくれたんだと思う 航平君の人柄…

8章覚悟

私は航平君おはようございますと 挨拶をして ベンチに座り下を向いていた 航平君からの返事が聞ける かもしれないと思い 不安と緊張で押しつぶされそう だった 航平くんは…

7章決断

数日待ってほしい数日後に返事をするからといわれた いきなりカメラの先生になって 下さいなんて虫が良すぎる どこかで不安もあった もし引き受けてくれなかった どうしよ…

6章ありのまま

私は覚悟を決めていた 偽りの姿で航平君に会うことは 航平君を苦しめるし自分も苦しくなる だったらありのままの姿で会う もし、カメラの先生を断られたらその時はその時だ…

5章苦しみ

私は44歳で世間一般なら おばさんだ 軽度知的障害である私の中身は 子供だ 子供のようにはしゃぎ 天使爛漫で好奇心が旺盛で 実年齢と精神年齢のギャップに 苦しむ時もあ…

20章 普通ってなに?

私は健常者じゃないこれから普通の恋愛は出来ない
普通ってなんだろう
こんな私といても航平君は
楽しいと思ってもらえない
逆に出来ないことがそれなりに
あるから航平君に迷惑かけて
しまう
航平君には普通の人と楽しい恋愛をしてもらたい
でもカメラの先生ではいてほしい
私の心の中は複雑だった
航平君のホンネはどう思っているんだろう…
私は航平君にカメラの先生を
お願いしただけであって
恋愛するとかじゃな

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19章 恋愛経験なし

私は恋愛経験がないんです
この空間と時間が幸せなんです 嬉しいんです
人生、初めてなんです
男の人とカフェでお茶している
ことが
ワクワクしたりドキドキしたり
感情のジェットコースターが…
普通のカップルなら普通に
楽しめるのに
ごめんなさい
私に障害があるばかりに
航平君に迷惑かけている気がする
こんな子供みたいな大人の人と
一緒にいても楽しくないですよね
夏美さん、僕は楽しくないとは

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18章 一緒いたい

プリンと珈琲を頼んでくるのを
ワクワクしながら 待っていた
航平君は抹茶のパンケーキを
頼んだようだ
私の方が早く先にきました

航平君のパンケーキがくるのを

待とうと思ってまっていました

航平君が頼んだ抹茶のパンケーキがあまりにも美味しそうで

女子あるあるかな
一口ちょうだいっていってみた
航平君はいや顔一つせず
私の口へパンケーキを食べさせてくれた
私は屈託のない少女のような笑顔で美

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17章 幸せな時間と空間

こんな幸せな空間が時間が続いたら良いのに
カフェに着くと私は外が見れる
角の席に座ってメニューを見るなり
わぁ美味しそうなスイーツ
前はパンケーキ食べたから
今度は違うのが食べたいなぁ
あ、プリンみっけ
昔ながらの固めのプリンだ
美味しそう
私が嬉しそうにメニュー見ながら食べたい物を見ていると
航平君は穏やかな表情で
私を見つめていた

16章 愛と優しさ

泣き止むのを待ってもらい
航平君とカフェを目指して歩いていた
桜がキレイな並木道を歩きながら桜並木を見ながら幸せな気持ちになった
航平君が私に桜と夏美さんの
写真を取りたいんですが
どうですかと聞いてきた
ごめんなさいやっぱりダメです
トラウマの影響が想像以上だったことを航平君は知ることになる じぁ桜並木だけ撮影しましょう
こんなキレイな桜並木はこの時期だけですから
記念に撮影しまし

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15章 不安定

不安定なメンタルと気持ちのまま仕事をして
ラインを開くことすら怖くなった 日課にしているインスタの 投稿 だけは私はしていた
心の中ではこのままではいけないと思いながらも
航平君からの連絡がこないまま
もう、終わったと思いながら
私はいつも通り公園で写真撮影の練習をしていた
そこに航平君が現れた
私は下を向きながら気まずそうな感じになり
言葉が出ないまま数分が過ぎた
頃に航平君が私に1枚の券を

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14章 不安

カフェに着いたら私はまた、子供のようにテンションが上がり
メニューを見ながらニコニコしていた
そんな私を航平君は微笑ましく
みていた
航平君はおもむろにカメラを
取り出し私を撮影し始めた

私をなんで撮影するんだろう?
自分に自信がない私はメニューを閉じて下を向いたまま泣きそうになっていた
航平君がごめんなさい
夏美さんの楽しいそうな姿を
見たらこっちまで幸せな気持ちになりこの瞬間はこの瞬間

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13章 近くて遠い存在

私は通常通り仕事をしながら
休み日を利用して公園に写真撮影の練習に行くことが日課になっていた
上手くなるには健常者より時間がかかるのは当たり前だ
ゆっくり焦らず自分のペースで
無理せずカメラを覚えればいい
航平君になかなか、会えない中
いつもの公園に行き写真撮影を
していた
私の後ろに男性の影が見えた
誰だろう?
肩を叩かれてビックリして完全に尻もちを付いてしまった
あ、航平君
私は恥ずかしさで

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12章 新たな始まり

今日は楽しかったです
ありがとうございました
また、お会い出来れば嬉しいです
航平君と別れた後こんな感情に
なった
ずっと一緒にいたい
離れたくはないなんか寂しい
この感情はなんなんだろう
軽度知的障害の特性から自分の
気持ちを上手くいえない
あの公園に行けば必ず会える
ような気がする
カメラの先生は引き受けて
くれたけどフリーのカメラマン
だし仕事はあるわけで
私も仕事をしているわけで
いつ、会

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11章 ありのまま

本来の自分の姿がこの姿で隠す
こともできたけど
隠したとしてもいずれバレて
しまう私は私でいいよね
ごめんなさいこんな姿を見たら
引いてしまうよね
これが本当の姿です
私はゆっくりと航平君に話しを
始めた
私は精神年齢が8歳と8ヶ月しかないの
実年齢が44歳なのに一生
8歳8ヶ月の精神年齢のまんま です
大人の女性がどんな感じなのか
分からないんです
不思議なのが実年齢と精神年齢にかなりのギャ

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10章現実

私の本来の姿を航平くんに見せてしまった
これが本来の私

航平くんはビックリしただろう
44歳のいい大人が子供みたいにスイーツを見てテンション
上がって
子供みたいにはいしゃいで
私の顔は青ざめたように真っ青になっていた
赤っ恥をかいていた感じだ
航平くんは優しく私にいった
こんな美味しそうなスイーツ
みたらテンション上がりますよ
僕でもテンションがあがりますとフォローをしてくれた
大人の女性って

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9章前進

教えてもらえる嬉しさより不安が勝った
きっと航平くんは覚悟を決めて

くれたからこそ
私の軽度知的障害にも含めて
向き合うと決めてくれてくれたんだと思う
航平君の人柄と優しさで自然と
涙が出てきた
泣いている姿をみて航平くんが
何かを察したのか分からないけど突然、カフェに行きましょうと
いいはじめた
カフェ??
夏美さんらしき人のインスタの
アカウントを見つけました
こちらのアカウントで大丈夫

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8章覚悟

私は航平君おはようございますと

挨拶をして
ベンチに座り下を向いていた
航平君からの返事が聞ける
かもしれないと思い
不安と緊張で押しつぶされそう
だった
航平くんは隣に私がいるにも
関わらずLINEで私にメッセージを送ってきた
あれから真剣に考えました
生半可な気持ちで引き受けには
夏美さんに対して失礼だし
引き受けるならちゃんとやりたいと思ったし中途半端な気持ちの
ままでは嫌だったんです

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7章決断

数日待ってほしい数日後に返事をするからといわれた
いきなりカメラの先生になって
下さいなんて虫が良すぎる
どこかで不安もあった
もし引き受けてくれなかった
どうしよう
カメラの先生は航平君じゃなきゃ嫌だと強い思いが私にはあった
どうして航平君に私は惹かれて
いくんだろう
今まで人の優しさに触れて
こなった私
生まれてはじめて人の優しさを
感じた
カメラの先生を引き受けるには
覚悟と勇気がいるんだろ

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6章ありのまま

私は覚悟を決めていた
偽りの姿で航平君に会うことは
航平君を苦しめるし自分も苦しくなる
だったらありのままの姿で会う
もし、カメラの先生を断られたらその時はその時だ
障害者雇用で働きながら趣味の
カメラを楽しんでいる私
航平君の職業はフリーランスの
写真家をしているまた、会えると良いなぁ
あの公園で
数日後、あの公園にいって
写真撮影の練習をしていた私
ドキドキとワクワクが入り混じり不思議な感覚だ

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5章苦しみ

私は44歳で世間一般なら
おばさんだ

軽度知的障害である私の中身は
子供だ
子供のようにはしゃぎ
天使爛漫で好奇心が旺盛で
実年齢と精神年齢のギャップに
苦しむ時もある
航平くんに私の本当を姿を見せるにも勇気がいる
偽りの姿を見せることはもっと
自分を苦しめることになるだろう
もし、先生を辞めるといわれてもそれは仕方がないことだ
きっといい出会いだったといえるだろう
偽りのないありのままの自分で

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