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フィンランド生活96日目|フィンランドのwell-beingの根底にあるもの💭

Moikka! Olen mitsuki.🍄

今日はお家でフィンランド建築史のエッセーを終わらせたよ!

課題内容はここを見てね◎


フィンランドの暗闇におけるWell-beingは何であったのかを日本と比較しながら書いたの。

Well-beingの定義を

the combination of feeling good and functioning well; the experience of positive emotions such as happiness and contentment as well as the development of one’s potential, having some control over one’s life, having a sense of purpose, and experiencing positive relationships
https://hqlo.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12955-020-01423-y


って仮定して、これを実現できそうな空間ってなんだろう?っていうのを日本とフィンランドの各建築を例に用いて考察していったよ。

日本もフィンランドも
「自分の人生をコントロールしていること」
が一番重要だったんだけど、
その根底にあるものが全然違って

日本は
「もう季節が変わったんだなぁ、儚いなぁ」
って思う事で自分が生きていることを実感しようとするのに対して、

フィンランドは
食べ物の存在だったり、暖房みたいなシステムを使って温かさを感じることだったり、壁に植物の絵を施す事でいつでも春の景色を思い出せるようにしたり...
と、
「なんとか寒くて暗い冬を生き抜くんだ」
っていう強い意志があった❄️

今でこそ家の中はずっと20℃保たれてて、食糧もスーパーに行けばなんでも揃って超快適に過ごせるけど、

中世なんて食糧が乏しかっただろうし、寒さを凌ぐための分厚い壁で日光感じられなかっただろうし、分厚い壁ったって寒かっただろうし、清潔じゃなかっただろうし、

本当に大変だったんだろうなぁ。

日本ももちろん大変だったと思うけど、
夏に合わせて造る家でも取り敢えず冬越せるし、
「あぁ、季節が変わったんだなぁ」
ってしみじみできるのってなんか呑気だね🍵

明日はお外にお出かけしよーっと!
それでは
Kiitos Paljon!
mitsuki.🇫🇮

今日のお昼。このキャベツ美味しい🥬

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