【余話】「もっと深い河を渡れ」

歌詞の冒頭、「奥歯にわたしがいるのなら」は、川上未映子さんの「わたくし率 イン 歯ー、または世界」、および二階堂奥歯さんへのオマージュです。津原泰水さんの「黄昏抜歯」は積読中。タイトルをつけたとき念頭には、「浅い河も深く渡れ」ということわざがあり、そこから、「(自分の背丈より)深い河を渡れ」という連想をはたらかせました。


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