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食べたくなるお話

リースチョコ

ジェロ

ファンネルケーキ


どれもこれもに聞き馴染みのなかったアメリカのお菓子。
江國香織さんの「彼女たちの場合は」を読んでいる時にそれらは登場した。

年甲斐もなく、私に、キラキラとした感情を抱かせてくれる。

食べ物が登場する小説は読んでいる最中に少し嬉しくなる。
それが普段あまり食べないものであったり、
全く目にしたことのないものであると尚更で。

分からないものはすぐに調べてみる。
パッケージや商品を知る。味を想像してみたりする。


坂木司さんの著書「アン」が主人公のシリーズ。
こちらを読んだ時も美しい上生菓子の世界にかなり惹きつけられていた。

阿川佐和子さんの食のエッセイもカラフルな食の世界が広がっていた。

本を通して知る食にも沢山の色があることを知る。

またそのどれもがまた、写真とは異なった魅力的な表現で描かれている、
どんなものかとつい食べてみたくなる。

なんだか昔に比べて、食への興味が強くなったようです。
小さな嬉しい発見。

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