毒親と心理学

今はネットでの情報も普及していて便利な時代になったなぁと思う。ツイッターで心理学系をフォローしているとこれ私じゃんってなるのがほとんど。毒親として当てはまるのが兄弟格差。4つ下の弟を祖母がかわいがるだけならよかったがいじめの矛先が完全に私に向いていてその時の心理状況が大人になった今でも大きな影響を及ぼしている。今の最悪の状況から抜け出して新しい環境に身を置いたら大逆転になるかもしれないのにその一歩が踏み出せない。ひととの距離感や嫌われたりするのを極端に恐れる。こちらは嫌われないように最大限気を遣うからめちゃくちゃ疲れるしボロボロになる。
長年対面の接客業をしてきて機嫌悪い人も口悪い人も態度悪い人も皆が皆傷ついている。そう感じた。そこへの対処法が分からない。改善するツールを知らない。そもそも私自身が癒されたり過去に囚われないとか赦すとか手放すとかそれが先なんだが。祖母もまたボロボロに傷ついた一人の人間のほかない。だからこそ100%身勝手に振舞うような人間ではなくなったかなと言うのが唯一のものかな。今まではメンタルの部分を見てきたつもりだったがこの歳になってひどい体調不良で心臓がおかしいかなとか呼吸が深く出来ないとかそういうのがあるからこのまま自分の枠に閉じこもって死んでいくのが悲しいなと思う。。
最近肝っ玉母さんみたいな知人のエピソードを聞いて感動して、こんなに発信力や強い口調でしゃべるのに亡くなった動物を森に埋めたり自然の美しさへの向ける心の清さに泣いてしまった。ひとって表に出る部分だけではわからないから。内面の輝き誰もが持っているその美しさをもっとたくさんの人に会って見にいこうと。こんな気持ちになれたのはいつぶりだろう。

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