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「邪魔にならない水切りかご」のご紹介

 暑中見舞い申し上げます。

 さっそくてすが、みなさん水切りかごについて「邪魔だな」「場所を取るな」などと思ったことはありませんか?
 そこまでは思わなくても、この記事にアクセスしたということは少なくとも「もっと場所を取らない水切りかごがあったらいいのに」とは思っているのではないでしょうか。

 今回はそんな、水切りかごのスペース問題を解決するグッズやアイデアを3つ紹介します。
 私は色々な水切りかごを調べ、試してきた知見があるのできっと役に立つと思います。
 ちなみに私はミニマリストで省スペースとかを一生考えてる人間ですので、そういうのに興味がある人はぜひ他の記事もチェックしてみてください。


1.IKEAの「RATIONELL VARIERA 鍋ぶたオーガナイザー」
 &
 Sanleavesの「水切りマット 抗菌 速乾吸水マット 食器乾燥マット 丸めて収納 キッチン マイクロファイバー 水切り マット 35x45cm」

IKEAの「RATIONELL VARIERA 鍋ぶたオーガナイザー」
Sanleavesの「水切りマット 抗菌 速乾吸水マット 食器乾燥マット 丸めて収納 キッチン マイクロファイバー 水切り マット 35x45cm」
組み合わせた形

 これはミニマリストブロガーのソラという人の記事を参考に、私が最初に試した水切りスペースです。
「水切りかご」はどうしても場所を取ってしまう。ならかごをやめてタオル (この場合は吸水マット)を敷けばいいのではないか、というアイデアです。

 マットはかごと違って洗いやすいのでカビもできず、また折りたたんで35x22.5cmのサイズにもできます。
 なのでキッチンが狭くても衛生面を気にせずテーブルに置けたり、幅広のものも背の高いものも入れられない小さな棚に載せられたりします。
 特に洗濯機につっこめばきれいになり面倒くさがりでも衛生的に使える、というのは出不精で水切りかごの裏がよく黒ずんでいた私としてはこれも嬉しいポイントの一つでした。



2.ニトリの「珪藻土入りやわらかバスマット」


 これは1の水切りスペースを試して、それでも私のキッチンにはまだでかいなと思い試行錯誤してたどり着いた狂気の産物です。
 というのもIKEAの鍋ぶたオーガナイザーと合わせてこう使っています。


 カットできる吸水マットを探してニトリバスマットを見つけ、しかしサイズが足りなかったので2枚買い、そしてキッチンの形に合わせて切り置きました。
 シンク周りが吸水素材に変わったような感覚で、いわゆるものが増えてかさばったということが一切なく、省スペースとしては究極に近いと思います。

 ネックなのは費用と手間ですね。
 このバスマットは3サイズ展開なのですが、一番小さいもので1,290円かかります。これにIKEAの鍋ぶたオーガナイザー1,390円も合わせるとちょっと高いかなという気持ちになります。私などバスマットを2枚買ったのでその際はかなり悩みました。
 ただ結局は水切りかごについて悩むことから解放されてすっきりするために金を払う、という考えのもと買いました。結果、非常に満足できているので安物買いの銭失いをしたくない人には強くおすすめできます。



3.ベルメゾンの「燕三条 ステンレス水切りかご スリム」

 最後に、かごと呼べるものから1つとてもスリムでしっかりしたものを紹介します。
 探すのが手間かなと思うのでリンクを用意しますが、たくさんの形状とサイズがあってニーズに合わせて選んでほしいので商品一覧的なリンクになっています(画像で紹介した、幅15cmのものはこちら)。

 こちらはとっっても珍しい、15cm幅の本当にスリムな水切りかごも扱っています。
 しかし珍しいということは需要があまりないということなのか、大量生産されない分かなりお高めになっていて3000〜1万円くらいの価格帯です。
 とはいえちゃんとステンレスなので錆びにくいですし、やはりものがしっかりしていますし、なにより他では中々見ないほどスリムですので、そういうものがほしい人にはお金を出す価値があるのではないでしょうか。
 逆にさすがにもう少し安く済ませたいというのならかごの形にこだわるのはやめて1、2で紹介したものを騙されたと思って一度使ってもらえたらと思います。



 以上、水切りかごのグッズとアイデアの紹介でした。
 食洗機があれば話は早いんですがね、あれはあれで場所も取りますしお金もかかりますから。人の数だけ違うライフスタイルがあるということで、知恵をしぼって頑張って生きていきましょう。

 次回もお手洗いに場所を移して同じような感じの記事を書きたいと思っています。次はそこでお会いしましょう。
 それでは。

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