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【小話】ミニマリストなら黒色……よりもっといい色がある
ミニマリストで黒色のものばかり買っている人は少しムッとしたかもしれません。
が、落ち着いてください。
私もミニマリストですが――挨拶遅れましたこんばんは――黒色もいい色だと思います。
ただもっと、日本人に合ういい色があるんですよ。
今回はそれを紹介する記事です。
率直に言ってしまうとですね、みなさんカラーを選ぶときに「白」を買ってください。
というのも白にはこんな効果があるんですよ。
①清潔感が出る
②部屋を広く感じさせる
①清潔感が出る については、主に服の話をします。
ミニマリストあるあるに「ミニマリストの動画や記事を見ていると黒ずくめの男が現れがち」っていうのがあるんですけど、黒一色はやっぱりきつい人という印象を受けます。
オールブラックコーデなんて言葉があるくらいでファッションにも文化としてはあるんですが、あれはモード系とかの「一般人から少し浮いた気難しそうなかっこいい人に見せる」のがコンセプトの服装です。制服化するようなものじゃないんですね。
そこで清潔さを表す白を混ぜ、モノトーンにするのが丸いんですよ。
単純に一色足されることで黒ずくめの怪しい雰囲気はなくなりますし、それにモノトーンコーデって昔から大人っぽく見せるための定番なので日本人の童顔には合うんですよね。
ついでにファッションに少し力を入れるならマフラーやスカーフ、ベルト、バッグ、靴辺りから適当に一色差して、モノトーン足す一色のコーデにするのがおすすめです。差し色は自分の好きな色を選ぶとテンションも上がります。
黒ずくめの話から始まりましたが残念ながら白ずくめになれという話ではありませんでした。それはそれでおっかない。
②部屋を広く感じさせる については、主に家具の話をします。
というのもですね、日本の狭い部屋とミニマリストの相性。
これっていいように見えて実は悪いところもあるんですよ。
ぶっちゃけ、部屋が独房みたいになっていることがあるんですよね。
狭い部屋で、家具も少ない。この2つの要素を満たすと一気にそういう感じになります。
ここでおすすめしたいのが白の魔法です。
白には部屋を広く感じさせる効果があるので、たとえばベッドの上の毛布を白に変えると同じ部屋でも一気に広く感じます。
特に効果が大きいのがカーテンと照明。
カーテンを白くて採光できるものに、照明も強い光のきれいに白く光るものに変えてやるとだいぶ印象が変わります。
こんな単純な、色を変えるだけのことで開放感があって独房から遠い部屋ができるのですから、ミニマリストの家具に白は選び得です。
ちなみに椅子は黒色でもいいと思います。といいますかまともな椅子ってだいたい黒いんですよね。オフィスチェアに黒が選ばれるから椅子業界側も高くていい椅子は黒くするんでしょう。
ということで、ミニマリストには白色がおすすめという話でした。
小話というには少し長くなりましたが、熱意がこもったということで一つ。
気軽に書いていきたいので次からの小話はもっと短く、わかりやすくまとめると思います。ですのでまた読みに来てください。それでは。
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