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バックオフィスの知識のキャッチアップ方法の話。

こんにちは!仕事が楽しい社会人7年目ののんです。

最近はこのnoteを
色んな人に見てもらえる機会も増えて、
コメントもたくさんいただけて、
自分のモチベーションにもなって
更新を楽しんでおります!!!

さて今日はこちら!

noteのお題の投票企画を実施したところ、
約50人弱のみなさんから投票いただけました!
ありがとうございます~!^^

今日はそこで、晴れて1位を獲得した
「バックオフィスの知識のキャッチアップ方法」の話を
つらつらと書いていこうと思います。

自分もそうなのですが、
ベンチャーや中小企業のバックオフィスは、
他社がどうやってるのか知る機会って、
めっちゃ少ないと思います。
わたしは恥ずかしながら3回転職してるので、
自分が働いた会社ではこうだった、
というのがわかるからまだよいのですが、
普通こういう形での知識の取得の仕方って
良くないと思うので笑

いっつもどんな風に自分がやってるかを例にあげて
知識のキャッチアップ方法を考えていこうと思います。

その1.そもそも興味がないことにはアンテナが立たない

バックオフィスだからといって、
経理経験のないわたしが、
簿記を学ぼう!と思っていきなり本を買っても
あまり理解度がよくない、といったことが
例に挙げられると思うのですが

興味がないことや
自分とかけ離れていることを学ぼうとしても、
やっぱり興味あることや今やってることと比べて、
理解度が下がっちゃうと思うんです。

だから、私は、無理して興味ないことに手をださずに、
例えば実務でぶちあたってる課題についてとか、
最近聞いたけど聞きなじみがなくて
わかんなかった言葉とか、
あくまでも自分の周りで起こっていることから
手を出していくタイプです。

これやった方が良いよ!と言われてすぐにできる人も
すっごく尊敬するのですが、そのことが自分の課題感に
フィットしてないとなんだかやらされ仕事になり、
楽しくなくなる・・という無限ループなので、

あくまでも自分が「お?」と思うことから手を出す、
というのがおすすめかなと思います。笑

その2.社外よりもまず社内。

社外に興味を持つのも大事と思うのですが、
やっぱり興味を持ちやすいのは
自分の身の回りで起きていること、というわけで
まずは社内に興味を持つ方が良いかなと思います。

そういう意味でもちろん他社の同じ職種の人が
どういう課題にぶつかってるか、とかは
めちゃくちゃ興味があるのですが、
どこまで行っても置かれてる状況が違うので、
やっぱり参考にしかならない・・ぐすん

となると、まずはやっぱり自社のことを知ることで、
自分の興味の範囲を広げられるので良いなーと思います。

自社の業界や、立ち位置はもちろんなのですが、
一緒に働く人のことも!

営業部の課題はこれで、
あのチームは今いい感じだけど、
このチームは今あんま調子が良くないとか、

マーケはこれに注力してて、採用にも動いてて
開発はもうすぐリリースだから忙しそう‥とか。

バックオフィスのお客さまは
やっぱりどこまでいっても社内の人のことが多いので、
お客様を知るという意味でも、社内のことを知ったら
自分あれができるかも!これも勉強しなきゃ!
というように自然と知りたいことの幅が広がる気がします。

その3.発信してみる。

そしてこれは私の持論なのですが、
自分で知識を身に着けたり
情報収集したあとは、なんらか発信してみます。

私の場合は、このnoteやTwitterの場合もあるし、
社内の人への勉強会や研修もそう、
他部署の人と話すときに、
こないだ調べたらこうなんだって!みたく
とりあえず自分で発信してみます。

そしたら、質問されて理解不足な点がわかったり、
回りからの反応が悪くて
実はあんまり役に立たない知識だったりとか、笑
自分のキャッチアップした知識が、
どうだったのかとかわかって良いと思います。

そして、発信ありきでの
情報収集や知識習得もめっちゃおすすめで、
わたしこのnoteに何書こうかな~と思うと、
自分の知りたいことや今課題に思っていることが
整理できたりする側面があるので、

なんか定例のMTGで絶対なんか発言する、とか、
日報で+αなんか書く、とかでもいいのですが
自分で勝手に発信の基準を決めると、
日頃の生活でアンテナが立って、
いつもは見逃すことも、ちゃんと立ち止まって
考えられたり学べたりする気がします。

これ、本当に良いです。noteありがとう。

その4.やっぱり本。体系的な知識習得に。

そして気になることや
キャッチアップしたいことが定まったら
関連する本を読むのはやっぱり一番手っ取り早くて、
すごく学びになる方法と思っています。

やっぱりネットと違って
知識の確度も上がる気がするし、
何度も読み返せるし・・

ただ、タイムリーな情報とか、
リアルタイムに流行っていることとかは
やっぱりSNSの方が強いと思うので、
例えば「会社法」について知りたいとか、
「マーケティングの用語」について知りたいとか、
そういう既に体系化されてることや、
単純に知ってるか知らないか、ていうことを知るのに
良いと思う・・(語彙力・・・

その5.そしてSNS。広範囲にキャッチ。

でもわたしはやっぱりSNSを
常に情報収集のきっかけとして使ってます。

Twitterでは、似た職種(主にバックオフィスの人)が
今どんなことやってるのかなあとか。
月末月初は経理の人がバタバタしてたり、
年末は人事の人が年末調整ドタバタだったり、
コロナなりたての頃は、在宅勤務の状況とか、
比較的リアルタイムな情報収集にとっても良き。

そして、思わぬ裏技とか、便利ツールを知れるのも
Twitterだからこそ。
Excelの数式とか、ショートカットに始まり、
SaaSツールとかオンラインセミナーも、
結構Twitter経由で仕入れることは多い・・

noteは、まとまってその人の考え方が知れるので
比較的年齢が近い人(20代後半~30代前半)の
記事を読んで、全然違うな~すごいな~とか、
共感できるな~確かにな~と思うことが多い。

けど、ほんとこのnoteにも書いたけれど、

人のnoteに影響を受けて、
自分でやってみることも多々。
Twitterだと時系列で経過を追うの、
タイムラインが流れちゃってなかなか難しいので
やっぱりnoteやブログなどの良さはあるなあと。

その6:求人(特にWantedly)見る。笑

これはもともとわたしが
採用やってたからかもなんですが、
他社のWantedly見るの大好き。

給与レンジとかはわからないけど、Wantedlyって、
記事たてるの無料だから
オープンポジションでも、なんでも、
その会社があわよくばって思ってる
求人があがってて楽しい。

そして例えばバックオフィスの
具体的な業務内容とか見て、
この会社の総務は、法務も兼務かあ‥とか、
経理という職種名で出てるけど
けっこう上流まで担当してるな~とか
ほんとSNS感覚で見たり、ストーリー見たりして
これはただの趣味。笑

前提としてSNS好きというのは大きいかもしれない。

長くなってきましたが、結論、
興味ある事じゃないと吸収率下がっちゃうから、
無理せず、今の自分にあったことをキャッチしよう!
というわけでした。

そうすることで、
どんどこ興味の範囲って広がると思うので、
あくまでも手を出しすぎるんじゃなくて
身近なところから広げていって、
アウトプットの機会を持てればもう最強と思います。

わたしもまだまだなので、
皆さんと一緒に色んな情報をキャッチアップしていきたいです!

それではまた次回~!!!!!

なによりみんなが楽しく仕事することが嬉しいです!!!サポートありがとうございます!!noteを書くためのカフェ代🍰☕️にします💕