新時代到来。
先日こんな記事(嘆き)を書きました。
今現在、新しいことに挑戦していてフルボッコにされてるっていうお話。
努力とは。
ずーっと努力しろ努力しろって学生の頃から呪文のように言われ続けてきた言葉ではあるけど
そもそも努力ってなんなんだ。
ガリガリガリガリ机にへばりつくことか
苦しみに堪えて走り続けることか
どうも努力という言葉にへばりつくネガティブイメージ。
果たして努力ってネガティブなマインドだけだろーか。
努力の先に希望とか達成感が得られる確信があったなら
ネガティブな気持ちだけではなく(そりゃやってる最中は辛い時もある)
ワクワク とか やりがい みたいな気持ちにも必ずなるよね。
そうやって努力したら這い上がっていけるんだ!と。
努力無縁な女
先日、
小3長女の持久走大会がありました。
運動嫌いな彼女にとってはただの拷問でしかない時間なのは容易に予想がつきます。
その長女、体育の時間は、ほぼほぼ見学または保健室で
全然練習で走っていないとのこと。
わたし「なんで?」
長女「だって走るとお腹の横と足が痛くなるんだもん。」
わたし「🙃?」
長距離走ってそんなもんだろーーーーーーー!!!
なんだその超豪速球な答えは。。。
相変わらず素直すぎる娘。
ついに
わたしの口から
「もうちょっと努力しよーよーーーー」
の言葉がポロリ。
安易に努力って言葉を使いたくないって思ってたのに出てしまった。
だってこれは努力するほか乗り越えられる方法はないよね?
痛いとか疲れる を乗り越えた先に達成感や喜びが待っているんでしょうよ
ってもう超昭和な考えを持ち出してしまった。
むかえた持久走大会本番の日。
相当きつい顔して走るんだろうなー
可哀そうだなー
出なくて良いよって言えばよかったかな。
っというわたしの心配を覆す
長女の走り。
いえ、ビリなんです。
間違いなくビリ。そこは予想通り。
順位はビリだしみんなより相当遅れをとっているんですけど。
けど
ちょーーー涼しい顔して走ってきやがる。
伴走してくださってる先生と楽しげに。
え?🙃
OLの早朝ランとかじゃないよね。
持久走大会だよね。
スタートからゴールまで一定のペースを守りきって完走。
うーーーーん。新人類。
この子は天才やわ。
と確信したのでありました。
わたしのように競争心丸出しの欲深い人間は
地アタマないくせにあれやこれやと手を出して
努力しないといけない環境に自ら身をおく。
持ち合わせてない才能は努力でカバーしていくほかない。って言って。
そうやって自分の存在意義というか
生きてることを実感している ということなんだと思う。
一方の長女は自分のペースを守りきって
自分の心地良いを自ら作り出して。。。
あーこのまま伸び伸びと育っていって欲しいなあ。
この子の努力ポイントがどこかでかやってくるだろうか。
このまま努力無縁の女でいて欲しいような気もする。
ただひたすらに努力するしかない、
わたしのような努力必須の女
の皆さん。
自分のペースでやっても良いんだっていう
抜き
が新時代なのかもしれませんね。
もちょっと肩の力、抜きましょうか。
抜いても良いって言ってくれてる。うちの長女が☺︎
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