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肩書きが欲しかったけれど、何もないと逆に楽

カッコいい肩書きがあったら、私も何者かになれた気がして、きっと素敵だろうな。

ぼんやりそんなことを思っていました。

××コーディネーターとか、××マネージャーとか、そんな感じのものです。


ただ私は無職になって、どこにも属していない、何の肩書きもない無色透明の人間になりました。


会社員時代に何か立派な肩書きがあったかと言えば、決してそうではないのですが、

それでも自分が所属している場所があるというのは、肩書きがあるのと似た感覚のような気がします。


それが今まっさらになった。


どこどこ会社の××さんではなく、ただの私になった。

それに寂しさも感じましたが、新たな発見として、ただの私は肩の荷が降りてプレッシャーから解放されました。


ただの私だから、別に失敗をしていいし、上手くいかなくても、まあそんなもんだよね、と思えるようになった。

無職でゼロの状態、フラットな自分と向き合えたからこそ、今までより新しいことをやってみようという気持ちも高まった気がします。


肩書きがあればカッコよくて素敵かもしれないけれど、何もないならないで、気持ちが楽。

肩書きがない今を楽しみつつ、いつか何かの肩書きが付いても、変なプレッシャーを感じずにフラットな自分でありたいな、と思いました。





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