やっぱり、休むことが下手すぎる。
産休も残すところ1ヶ月ほどになりました。
妊娠判明前に転職を決めていたため、育休は取らず産休のみで仕事復帰する予定です。
「産休だけで本当に大丈夫??」
と妊娠中からたくさんの人に心配していただいているけれど、もうすでに「早く仕事復帰したい」という気持ちでいっぱいです。
そう思うくらい、わたしは「休む」ことが苦手なんだと改めて感じています。
わたしの産休中の過ごし方
産前の1ヶ月間、特に序盤の半月はまだまだ体も頭も動けたので、後回しにしていた勉強をしたり体力作りのためにピラティスに行ったり、充実していて心も元気でした。
しかし後半、つまり妊娠38週あたりになると体が動かなくなり、家でじっとしていられないわたしもさすがに一日中家で過ごす日が増えました。
それでも「何か意味のあることをやらねば」という焦る気持ちは続き、心は結構辛い状態でした。
出産し退院後、しばらくは自宅から徒歩圏内の実家で過ごすことに。
2週間ほど経つとだいぶ体力が回復してきました。
こうなるとじっとしていられない性が出てきて、家に一日中こもることに耐えられず、一日1時間程度家族にお願いして散歩に行くようになります。
そして産後1ヶ月の今、新しい生活リズムにも少し慣れて体力もだいぶ回復し、「復帰までに何かやらねば!」という気持ちが再燃しています。
子どもの対応に追われて物理的に手が動かせず、全然思い通りになっていませんが…
こんな時でも休むことが苦手
産休を通じて、わたしはこんな時でも家でじっとすることができず、「休む」に徹することがやっぱり苦手だなと改めて実感しました。
いやわたしにとっては、外に出掛けて新しいものや人に触れたり体を動かすことが「休み」になっているのだと気づいたのかもしれません。
慣れない育児の中、なかなか上手くそれができないからストレスを感じていたりします。
「自分の子はかわいい」と無事思えたけど、「休み」の時間はやっぱり欲しい。
会社には入社早々産休に送り出してもらえたことを感謝しつつ、家族には育休の時間がない分チームワークであと1ヶ月を乗り切りながら仕事復帰の準備に専念しようと思います。