のぞみ|cotree広報

33歳・東京生まれ育ち・2024/09出産。オンラインカウンセリングcotree広報・…

のぞみ|cotree広報

33歳・東京生まれ育ち・2024/09出産。オンラインカウンセリングcotree広報・マーケ。 キャリアやパートナーシップ、メンタルヘルス、女性の生き方などについて書きます。

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メガベンチャーからひとり広報に 〜cotree入社エントリ〜

cotree広報 のぞみと申します。 約1ヶ月半前、3月1日からcotreeに正式に入社しました! 転職だけでなく、再婚・引越し・その他大きめな出来事など生活の変化が重なり、やっと深呼吸できると思った時にはGW前になってしまいました、、! ということで、今さらながら入社エントリです。 今までやってきたこと新卒で通信キャリアの法人営業、2社目は人材紹介会社で法人営業、そして前職のメガベンチャーでは計5年ほど広報として働いていました。 前職はエンタメから街づくりまで様々な事

    • やっぱり、休むことが下手すぎる。

      産休も残すところ1ヶ月ほどになりました。 妊娠判明前に転職を決めていたため、育休は取らず産休のみで仕事復帰する予定です。 「産休だけで本当に大丈夫??」 と妊娠中からたくさんの人に心配していただいているけれど、もうすでに「早く仕事復帰したい」という気持ちでいっぱいです。 そう思うくらい、わたしは「休む」ことが苦手なんだと改めて感じています。 わたしの産休中の過ごし方産前の1ヶ月間、特に序盤の半月はまだまだ体も頭も動けたので、後回しにしていた勉強をしたり体力作りのためにピラ

      • 【出産レポ】自然分娩/初産 出産は鼻からスイカではないよ大丈夫!

        「この記憶を絶対忘れまい」出産直後にわたしが強く思ったこと。 それでもすでに記憶が薄れ始めているし、助産師さん曰く産後2ヶ月で出産の記憶は無くなっていくとのこと…! 正直、詳細な出産レポートを残せるほどの余裕がなかったのが本音なのですが笑、殴り書きのスマホのメモを元に書いておこうと思います。 予定日約1週間前:破水と勘違いし病院予定日の6日前、動く度に水が漏れる感覚があり「もしかして破水??」と思い病院に連絡し、タクシーで向かう。痛みは全くない。 病院で検査・内診をしても

        • 子どもが苦手なわたしが、出産してみたけれど

          月初に無事出産しました。 自然分娩で、母子ともに問題なく出産できました! それでも出産・入院生活においてもっと調べて臨むべきだったなーという点がいくつかあったので、陣痛〜産後数週間の出産レポはまた別に気が向いたら書こうと思います。 さて前回は、「ずっと子どもが欲しいと思えなかった」ことについて書きました。 子どもが苦手で、ずっと妊娠出産に対して葛藤してきた過程をまとめましたが、今回は、そんなわたしが子どもを産んでみた今の気持ちをまとめておこうと思います。 「自分の子はかわ

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        メガベンチャーからひとり広報に 〜cotree入社エントリ〜

          ずっと「子どもが欲しい」と思えなかった

          出産予定日まであと1週間程度。もういつ産まれてもおかしくない時期になりました。 ここまで来て、妊娠して一番良かったと思うことは「妊娠するか・しないか」の悩みから解放されたことだと思います。 私の11年間のキャリアと、計7年・2回の結婚生活を支配してきた「妊娠」がやっと終わった、とホッとしているのです。 「子どもが欲しい」と思えない私はおかしい これまで正直、私は子どもがかなり苦手でした。 友人の出産報告に添付された赤ちゃんの写真を見て「小さいな」と思うことはあっても「か

          ずっと「子どもが欲しい」と思えなかった

          妊娠期間のふり返り。入社5ヶ月で産休へ。

          cotreeに転職してから5ヶ月、そして臨月。ついに先日産休に入りました。 つまり入社してからは丸々妊娠期間だったので、このタイミングで妊娠期間の様子と仕事の両立について書いておこうと思います。 結論、「心配していたよりも大丈夫だった」というのが素直な感想で、妊活時期に未来が見えていたらあんなに怯えずに済んだのに…と思っています。 妊娠の体調不良や仕事との両立が怖くて震えていた妊活期や妊娠初期の自分のような女性がいたら少しでも前向きに捉えるきっかけにしていただけたら嬉しいで

          妊娠期間のふり返り。入社5ヶ月で産休へ。

          離婚後、メンタル安定のためにやったこと

          2年弱前、わたしは一度目の結婚に終止符を打ち、30代で初めてのひとり暮らしをスタートさせました。 最初の2ヶ月ほどは、地元を離れた(と言っても電車で20分の距離笑)興奮と、生活の自由を手に入れた喜びを感じ、生活に慣れることに必死でした。 しかし3ヶ月を超えた辺りから、ひとり暮らし×引き続くフルリモートワークが急激に寂しくなります。 少し落ち着いて、離婚の悲しさや喪失が時差でやってきたのかもしれません。 最初は「何か新しいことを始めてこの苦しさを埋めよう」と思い、資産形成

          離婚後、メンタル安定のためにやったこと

          妊娠中、もらって嬉しかった言葉

          妊娠後期に入り、出産が現実に近づいてきました。産休までもあと1ヶ月ちょっと。 ここまでフィジカル面は想定よりは順調だったものの、メンタル面は結構不調な日もありました。 特に妊娠10週目ごろまでは、妊娠したことを受け入れられなかったり(2年前まで妊活していたのにもかかわらず、、)、子育てに対する不安が爆発してしまったり、転職したばかりなのに今後の活躍を描きづらい状況に悔しい思いをしたり、ジムにも行けずお酒も飲めずストレス解消の方法がない息苦しさを感じたり、体や頭が自分のもので

          妊娠中、もらって嬉しかった言葉

          上手くいかない時の気分転換。わたしのコーピングリスト

          これまで圧倒的なストレス解消法だったジム通いと飲酒がここ数ヶ月できなくなってしまいました。 代わりに見つけた気分転換の方法を挙げていきたいと思います。 1.体を動かす 以前のようにジムで激しい運動をすることはできないけれど、代わりにピラティスで体を伸ばしたり呼吸に意識を向けることが気分転換になっています。 体型変化が著しく、自分の体が自分のモノではないような感覚にとてもストレスを覚えた時に、意識をして自分の体を動かすことが、心の健康にもつながっています。 2.podca

          上手くいかない時の気分転換。わたしのコーピングリスト

          辛さや痛みを、他人と比べてしまうひとへ

          妊娠し、それまで通っていたジムに行けなくなったわたしは、新たにピラティスに通い始めました。 ピラティスではインストラクターさんが毎度「今日の体調はどうですか?」と聞いてくれるのですが、入会初期のある日、「つわりは辛くなかったですか?」と聞かれました。 そこでわたしが、 「他の妊婦さんに比べれば、だいぶ軽い方だったと思います。」と答えると、 インストラクターさんは、 「自分が辛いと思ったなら、辛いと答えて良いんですよ。」と言ってくれます。 そう、たしかにそれなりに集中力や

          辛さや痛みを、他人と比べてしまうひとへ

          アラサー、女友だち問題

          少し前に、久しぶりに親友とランチをしました。 何時間もお互いの近況や仕事、趣味についてたくさん話をし、とても楽しい時間を過ごしました。 彼女とは中学時代からの仲で、友達になってからもう20年(!)近く経ちます。 時々連絡はするけれど常にベッタリというわけではなく、お互い気が向いた時に返信したり会ったりできる良い関係です。 この20年で、わたしたちは違う大学に進学し、お互い全然違うタイプの男性と付き合ったり別れたりし、彼女は転勤し、病気を患った時期もありました。 違う時期に

          アラサー、女友だち問題

          婚約前にカップル会議をやってみた

          4ヶ月前、わたしは人生二度目の結婚をしました。 今のパートナーとのお付き合い期間は約1年間。そして再婚者同士です。 お互い結婚がどのようなものであるかを実感できている分、トラウマも抱えている状態でした。 お金の使い方や働き方、そして互いに子ども(妊活)についてそれぞれ悩み苦しんだ経験があり、「もうこれは嫌だ」という思いがはっきりありました。 そこで、お互いの希望を素直に話し合うことにしました。 婚約前にカップル会議をすることで、致命的な意見の違いを起きづらくしたのです。

          婚約前にカップル会議をやってみた

          妊活の入り口で挫折した話〜キャリア女性の妊娠に対する葛藤〜

          振り返ると、わたしにとって20代のキャリアは子どもを持つことに対する意識にかなり左右されていました。 新卒からの20代前半の頃は「子どもを持つ前に一人前にならなければ。仕事で居場所を作らなければ」とかなり焦って仕事をしていたし、結婚してからの20代後半は、当たり前に妊活や妊娠をする周囲と子どもを積極的に持ちたくない自分とのギャップや、今妊娠したら手に入れたキャリアが0になってしまうという恐怖にいつも苦しんでいたように思います。 30代になりキャリアも生活もある程度落ち着いて

          妊活の入り口で挫折した話〜キャリア女性の妊娠に対する葛藤〜