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2023年78冊読破した話




2023年は時間の使い方を見直して78冊読破することができた。



やりたいことリストに「たくさん本を読みたい」が入っていたためミッション達成に満足している。

3ヶ月前にKindle Unlimitedを導入したらQOLが爆上がりしたのでこれはもう継続していきたい。(本好きの方は是非!)





ちなみに私が読書好きになったのはここ3年以内の話だ。
学生時代はどちらかというと読書が苦手だった。



学校の読書時間はというと、本を開いて『(早く帰りてぇー)』と思いながら全く読んでいなかったし、読書感想文も9割本の内容をうつし、残り1割に「すごい本だと思った」と書いた。




そんな私が読書好きになったのは、つらいとき本に助けられた経験があるからだ。


最初は自己啓発本やビジネス本ばかり読んでいたが、いまはショートショート、絵本、エッセイ、小説など幅広く読むようになった。



好きな友達、好きな同僚、好きなインフルエンサーがお勧めする本を読むのがいい。


あの人こういう本を読むんだー、だからこういう考え方ができるんだな〜”と読みながらその人の人柄を照らし合わせるのが楽しい。


必ず「好きな」人から聞いた方がいい。
(苦手な人からおすすめされた本は好きになれなかった。)




そんな2023年、78冊読んだ中で私が「好きだなー」「また読みなおしたいなー」と思った本と心に響いた言葉を紹介したい。





2023年ベスト本


あした死ぬかもよ?

・憧れる人がいることは素敵なことですけれど、せっかく世界でひとりのあなたとして生まれたのだから誰にもなる必要はない。あなたは堂々と胸を張ってあなたであればいい。欠点こそ個性、あなたらしさです
ありのままの自分にオッケーを出せたとき、あなたは自分のハートとつながります
・もし今日が人生最後の日だとしても今からやろうとしていることをする?これを毎朝問いかける
・すべてだいじょうぶだから。
・人生を冒険として生きる
・「感」じたら、すぐに「動」く
・「我、事において後悔せず」宮本武蔵
 自己批判なんて安易なごまかしか、暇人がするもの。
 前進している人には自己批判も言い訳もない。ただ前に進む
・ホンキで夢に向かうとき、ホンキでそれを支えてくれる人との出会いがある


天才性が見つかる才能の地図

・情熱を持てる趣味に打ち込んでいる人ほど人生の満足度がおおきい
・自分の特性を正しい場所に置く
・「比較優位」個人の能力は他社とのパワーバランスによって決まる。相対的にかたよったポイントを見つけてそこに特化したほうが活躍できるという理論
・必要なときを見極めて大切なことを伝える
・才能など存在しないが、誰でも持っているもの


なまけもの時間術

・好きなことを、好きなだけする毎日
・好きなことで付加価値をつけていく
・自分の価値を高めていく
・毎日やりたいことをする
・人の手の平で働くのではなく、自分で一から作り上げる
・他人や辞書などに頼って時間を節約する
・人に嫌われても「しょうがない」
・考え方次第で人は幸せになれる
・あなたの人生になんの責任を持たない人の意見を重視しない
・自分の時間をなんのために使って死ぬか


うまくいく人が仕事以外でやっていること99

・失敗を遠ざける者は成功も遠ざける。
・吹きつける風が強いほど木はたくましく育つ
・人生の目的地を見極める
・言うは易く、行うは難し
・いつもと違うことをやってみる
・ミツバチではなくハエになれ
・頼まれてもないのに他人の人生を修正したり干渉したりするのは暴力
・本は心の栄養
・使う言葉が人生になる
・いいオオカミにエサをやる(愛情、真実、やさしさ、感謝の気持ち、自分を敬う心、フォーカス、行動、絶え間ない前進、責任感、計画、運動、たくさん水を飲むこと、まっすぐ立つこと、早起き、一生懸命働くこと)
・新しい習慣に身体が慣れて覚え込むには66日間続ける必要がある
・失敗から学ぶ。苦難が減ることを祈るのではなく、苦難を乗り越えるすべが得られますようにと祈ろう
・もう一人の自分を大切にしよう
・運は自分でつくるもの
・自分はかけがえのない親友
・どんなふうに生きようと、人生はたった1度きり


科学的な適職

・適職とはあなたの幸福が最大化される仕事
毎日のタスクを通して生活の満足感が上がり、喜びを感じる場面が増え、悲しみや怒りなどのネガティブな感情を減らしてくれるような仕事のこと。
・仕事の幸福度を決める「7つの徳目」
自由・達成・焦点・明確・多様・仲間・貢献
・女性は仕事に取り組む場所とタイミングの自由が効くほど幸福度は上がる(男性は仕事の進め方と作業ペース)
・人事を尽くして天命を待つ(目の前の選択肢についてしっかりと考えたらあとは人生の流れに身を任せる)





それぞれにその本の良さがあるので選ぶのに大苦戦。
読むタイミングだったり置かれている状況やメンタルによっても感じ方は違うので、私のベスト本がそんなに響かない人もいるだろう。

それもまたおもしろいよね。





思考の幅を広げてくれた本


前述で紹介した本以外にも私の思考の幅を広げてくれた本も紹介させて欲しい。

まなの本棚

実は芦田愛菜さんを超絶尊敬している。
(今年のドラマ「最高の教師」も最高だった。)
この本の中では様々なジャンルの本をおすすめしてくれるので、私が今まで読んでこなかったジャンルの本を読む機会になった。


やっぱり好きな人の好きな本は全部読まねば。



ボッコちゃん

この本から小説を克服した。
ショートショートなのでとても読みやすい。
ちなみにこの本も芦田愛菜さんが繋げてくれた本だ。




のっけから失礼します


この本をきっかけにエッセイにハマってしまった。
(毎月BAILAを読むようになった。)






十角館の殺人

ミステリーにもハマってしまった。








2024年読みたい本

まだ読めていない気になっている本たち。


その幸運は偶然ではないんです!




声の網



舟を編む



ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人








この記事を書いて気づいた事は、「生き方」「時間」の本が好きだということ。
そして何より芦田愛菜さんは多才&とっても素晴らしいお方!(どうした)


2024年もいろんな本との出会いがとても楽しみだ。
(芦田愛菜さん、いろんな本と繋げてくれてありがとう!!)




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