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アドベントカレンダー

保育園の子ども達と、来週からアドベントカレンダーをやってみることに⭐️

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※アドベントカレンダーとは?
12月1日からクリスマス当日までの24日間をカウントダウンする、期間限定の特別なカレンダーのこと。紙や布製のカレンダーに24個(25個の場合も)のポケットや扉がついていたり、24個の袋や箱に分かれていて、毎日一つずつ開けると小さなお菓子やプレゼントが入っているというもの。一気に24日分開けてしまいたい気持ちを押さえながら、1日1日を楽しんでクリスマスまでの日数を数える、そんな習慣としてヨーロッパを始め、アメリカなどの欧米諸国を中心に広く定着している。

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〝毎日、お菓子やプレゼントが入っている〟という本来のルールを、保育園の2歳児クラスで、どうやってアレンジすれば楽しめるのか?ビビッとくるアイデアがなかなか思いつかず、かなり悩みました。

お菓子は使えないし…
お金がかかるプレゼントも使えないし…

そもそも、日付の概念を理解していない2歳児が〝毎日〟楽しみになる仕掛けって何だろう?

そこで【楽しみなこと=好きなこと】という思考で〝子ども達の好きなこと〟を思い出してみると…

🤔お散歩のとき、保育スタッフと手を繋ぎたくて子ども同士でケンカしてるなぁ〜

🤔寂しくなったとき、保育スタッフの膝にささっと座りに来るよなぁ〜

🤔いつも「だいすき♡」って言ってくれるなぁ〜

お菓子にもプレゼントにも勝る、子ども達の好きなことは〝保育スタッフとの関わり〟だ!ということに気づいたんです。

毎日のお楽しみは、日替わりでスタッフから〝わくわくサイン〟をもらうということに決定!

担任だけじゃなくて、他クラスの保育スタッフや、給食スタッフ、ときどき一緒に遊んでくれる他施設のスタッフも入れてみました♪


アドベントカレンダーは、残業で作るんじゃなくて、あえて保育中に作ってみました。

子ども達に「ここ、何色がいいと思う〜?」「どんな形がいいと思う〜?」なーんて、意見を聞きながら作ったから、子ども達も「今度なんか楽しいことが始まるんだな」って期待を膨らませていました♡

窓のなかに、保育スタッフの〝写真〟を貼ろうかな〜とも思ったけど、子どもが興味を持つのは、写真よりもイラストだな!と思ったので、もう一人の担任スタッフに可愛い似顔絵を描いてもらいました。

「アドベントカレンダー楽しそう!やってみたい!」となんとなーく思いついて、

でも考えてみたら意外と保育園でするのは難しくて、

子どもの姿からアイデアを思いつき、

自分だけじゃなくて子ども達と一緒にカレンダー作りをできた!


そんな準備期間を経て、ようやく来週から始まるクリスマスまでのカウントダウン!

楽しみでたまりません(*´꒳`*)

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