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いままでとこれから。

ご無沙汰です。
家庭菜園で育てた鷹の爪を切った手で腰を掻いてしまい、熱爆破を起こした稲永です。
飼い犬に手を噛まれるとは、このことですな。

なんか諸々の前提とか、なんで自己紹介をしたほうがいいと思ったのかみたいなものは、同じグループのおじょーさんが書いてくださっているのでそちらを読んでいただけると。

第4回目の課題に向けて、まずそれぞれが改めて自己紹介の記事を書いて、それを踏まえた上で決起会をしたほうが効率がいいのではないか。

そう提案した癖に、なにを伝えるべきかを考えあぐねてしまって、出遅れまして。
フォーマットを転用させていただきながら、自己紹介をさせていただこうかと思うのです。


自己紹介(基本データ)

1996年11月生まれ。
出身は福岡県なのですが、記憶のある頃から東京都板橋区で育ちました。

趣味は芝居をすることと喋ること。

好きなことは、人を笑わせること。
嫌いなことは、下手な嘘をつくこと。


生い立ちをざっくり振り返る

◎小学生
・ケロロ軍曹にハマり、小隊を結成。軍曹の座を勝ち得る。
・母の影響でゲームデビュー
 SFC『忍者龍剣伝』で人生初の挫折を味わう。
・受験をするために塾に通わせてもらっていた。
 しかし非常に不真面目な性格ゆえ、塾のトイレでモバゲーをやり続けパケ死し親にバレる。
・ガラケーのFlashゲーム最盛期

◎中学生
・上記の不真面目な正確であったにもかかわらず、受験に成功。努力と結果は必ずしも結びつかないということを、変な形で体験し、よりひねくれる。
・嘘ばかりついていたら恩師に演劇部に勧められる
→が、演劇部はなかった。大人を信じられなくなる。
学校帰りにラジオを聴き、ブックオフに通う日々
・バクマンにハマり、漫画を書き始める。
→賞に応募するために74Pの漫画『モノクド』を書き下ろす。

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◎高校生
・数学研究部に入部。実質パソ研。
チームでゲームをつくる楽しさにハマる。シューティングゲーム『大仏と豆腐』のグラフィックを担当
・テスト用紙の裏側に漫画を書く落第生。
・現代文の教師の影響で『月の松山』を読み、山本周五郎にハマる。
・自転車で山手線を一周するなど、迷走をしていた時期。

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◎大学生
・自分より唯一絵の上手かった同級生が進む大学を調べる。
デジタルハリウッド大学に入学する。
・映像制作(シナリオ・映画)とデザインを専攻する。

・中学時代の恩師の言葉を思い出し、演劇サークルに入団。
『劇団デジハリ堂』にて15本芝居を作る。

〈劇団デジハリ堂〉
・受験戦線:役者
・何でもいいから仕事しろ:役者
・例えば移る季節のように:役者
・父さんは母さん:役者
・僕らのカラオケ事情:役者
・しあわせのかたち:役者
・COME BACK MY TRUE LIFE:役者・タイトル
・MEGA-NEST:潤色・演出・役者
・ミッションめっちゃポッシブル:脚本・演出
・RENTAL SECRET BASE:脚本・演出・役者
・桐山零の幸福論:脚本・演出・役者
・出産ガチャ:脚本
・FAKE:脚本・演出
・ペトリコール:脚本・演出・役者
・>>>THE world ends without YOU...:脚本・演出

◎大学院生・社会人
・卒団と同時に『劇団みずたまり』を名乗り始める。
・金欠が過ぎて学校まで往復4時間かけて徒歩登校。
→歩きながらできる趣味として、ラジオを投稿するようになる。
VRゲーム会社でインターンとして働くようになる。
→PMや広報、イベント進行などのお手伝いをする。
・劇団Яeality『七月の涙 夕月夜の花束 涙組』に出演する。

・広報として、ラジオを一ヶ月ぐらい投稿する。

(BGMうるせぇな……)

・今年の4月からラジオ『アマヤドリ放送局』を毎日更新中。


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企画の軸

・まず自分が一番楽しむ
・目の前の人を楽しませる
・最小公倍数的な企画か検証する

人生を通して貫いている検証項目。

アイデアマンとか企画に没頭するとか色々あるとは思うのです。けれど、僕ができるのはその前段階で種を撒くこと。

学生劇団員時代、最も苦労したのが一人一人のモチベーション管理でした。

こういうと語弊があるかもしれないのですが、『劇団派(ガチ勢)』『演劇サークル派(エンジョイ勢)』とざっくり分かれていて。

芝居を楽しみたい気持ちは同じなんだけど、最終的な矛先が『お客さんに向く(楽しませたい)』か『自分に向くか(楽しみたい)』の違い。

僕は前者だったのですが、圧倒的に劣勢で。

自分自身が苦しい顔をして作ったものは確実に笑顔を生み出すことはできないし、それは仲間も同じ。だから、稽古場に行きたくなるような空気感づくりを必死にこなしていました。
些細な声がけであったり、ホウレンソウの仕組みであったり…。

また、他の大学のように大きくなく、固有の稽古場がない。公演する場所や大道具小道具を置く場所がない。お金もない。知名度もない。
というないない尽くしだったので、極力どうすれば現状のリソースで最大限の効果を生み出すことができるのか

芝居でいう企画書は、脚本の第1稿だと思っているのですが(厳密にはその前に公演日とか、規模感を決めるものがあるケド)、その執筆中にはどれほどの拡張性を持たせられるか。
アドリブや笑いの間を作れるかを考え、本当に誇張なく、一文字単位で削る作業を永遠としていました。

全ては、お客さんに届けるため。

こういうあたりを徹底してやっていたから、安定的に『面白がられる』『興味を持たれる』企画を作ることができてきたのかなと。

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劇団の中でも広報物などを作っていたので、Illustrator Photoshopを使うこともできますし、毎日ラジオを投稿しているので必要最低限なpremiereの心得もあります。そういう知識として出来ることは、大体ある程度のところまでは何でもできます。

よく言えばオールマイティ、悪く言えば器用貧乏。
割とこれがコンプレックスだったんだけど、最近一個明確に自分のできること、得意なことが分かるようになってきた。

チームメイトの可能性をブーストさせる。

芝居の演出やリーダーをやってきたのもあって、意志の矢印を加速させることが得意です。

自分では何でもないと思っていたけれど、案外なかなかできないことみたいで。
人の思いを汲み取って。可能性を汲み取って。
整理して最大化して、表現をするのが得意。


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自分のやってみたいこと

過去の画像を見返したりしていて、やっぱり芝居をやっていたり仲間とモノづくりをしているときの自分を観ていて、羨ましいなと思うのでした。

やってみたいことはあるけど思いつかないのは、割とやってみたいと思ったらすぐにやっているからということもあるかも。

・オンライン演劇
劇団ノーミーツ観て、めっちゃ面白かったから。
実は2本脚本書き進め中。

・原付西日本制覇
やっぱりあこがれるよね、水曜どうでしょう。
原付きの免許をとって、旅行をしている過程をコンテンツにしたい。

いろんな企画自体でやりたくてくすぶっているものもあるけど、まだ出せるようなレベルのものじゃないかな。
やってみたくて憧れている企画の動画のリンクを貼ってみる。

こういう刺激を受けた作品リストを作ってあって、なんとなく脳みその中でグチャグチャにして企画を考えるから、それの種。


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最後にNO17へ

じょーさんが一人一人にメッセージを書いていてくださっていて。
いいなと思う反面、僕は多分キャラじゃないので、意気込みを。

多分、今回の課題では沢山の人を如何に巻き込む算段を整えられるかが勝負どころになる気がしています。また、その根拠を示せたらより強いため、この短い期間に如何にモックを作成できるかもポイントだと考えています。

稲永を好きに使ってください。何でも、平均以上はできます。

やるなら、とことん徹底した企画をやりましょ。
もし動き出せなかったりしても、やる気があるならお声がけください。

熱意のおすそ分けはできます。

圧倒的に、徹底した、楽しい企画を作りましょ。
よろしくおねがいします。

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