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【母子家庭の1ヶ月の生活費】平均や内訳を徹底解説します!

こんにちは!
シングルマザー社長みーこです😊

シングルマザーのみんなは、他の母子家庭がどれくらいの生活費で暮らしてるのか、一度は気になったことがあるんじゃないかな?

・みんなの生活費が気になる
・必要な費用はどのくらい?
・どのくらい収入があればいいんだろう?

将来の貯蓄や教育費のために、1ヶ月の生活費の内訳を決めたり、どのくらい収入を得たらいいのかも早めに計画していきたいよね!

母子家庭だからといって、子どもの未来を制限したくないし、早めにライフプランを立てておいた方が目標を持って行動できると思う✨

母子家庭の1ヶ月の生活費や、その平均や内訳を同じシングルマザーのブログなどからリサーチしてきたから、ぜひ参考にしてみてね😊


●母子家庭の1ヶ月の生活費はいくら?

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母子家庭の1ヶ月の生活費内訳
・家賃
・水道光熱費
・食費
・交際費・雑費
・通信費
・教育費
・医療費・保険料


・家賃

生活費で一番大きな割合を占めるのが「家賃」だよね💦離婚後は実家に帰る予定だったり、持ち家があって元旦那さんが出て行ってローンを払ってくれるケース以外は、毎月家賃の支払いはやってくるもの。

都心に住むのか地方で暮らすのか、アパートなのかマンションなのかによっても、大分値段は変わってくるよね😫2016年に「アットホーム」が、シングルマザー618名を対象に行った調査では、母子家庭のひと月の平均家賃は以下の結果になったそう。

・首都圏 7万円
・全国  5.2万円
         参考:アットホームアンケート調査

市営住宅や県営住宅などの「公営住宅」は、民間の賃貸住宅よりも家賃が安く、2~3万円程度に設定されているところもあるよ✨

けっこう知らないママも多いんだけど、市区町村によっては「ひとり親家庭向けの家賃補助制度」もあるから、きちんと調べて活用していこうね!


・水道光熱費

ガス、電気、水道代などの「水道光熱費」は、住んでる地域や住居の広さ、季節などによってかなり変動があるよね😢また、子どもの人数が多ければ、それだけ光熱費も比例して高くなるもの。

周囲のシングルマザーの話によると、各項目ごとに毎月かかる費用は大体このくらいだよ!

・ガス・・・3.000円
・電気・・・3,000円~12,000円(年間を通して変動)
・水道・・・3,500円

年間を通して大きな差があるのは「電気代」で、当然だけど夏と冬の電気代はかなり上がっちゃうよね💦一般的には、1カ月あたり1万~1万5,000円くらいは見積もっておいたほうがいいと思うよ😊


・食費

食費は、子どもの「人数」「年齢」によっても、かかる金額が変動してくるよね!母子家庭の食費の平均額をネットで調べてみたんだけど、月2〜3万円くらいという意見が多いみたいで(外食費込み)、以下の費用が目安になるかなという印象だったよ😊

・未就学児が1人などで、子どもがまだ小さい・・・1カ月あたり2〜3万円程度
・小学生以上の育ちざかりの子どもが2人以上・・・1カ月あたり4~5万円程度

「節約しよう!」と思ったときに、まず食費を見直すママが多いと思うんだけど、あまりにも節約しすぎることはしないようにしてね😓なぜなら、栄養が足りなくなって子どもの成長に悪影響が出てしまう可能性があるからだよ!
食費以外の家計の見直しのコツは、後半にまとめたからチェックしてみてね✨

・交際費・雑費

生活していくうえでは、さまざまな日用品も必要になってくるよね!ティッシュペーパーや掃除用品など、日常生活で必要な雑貨などの費用として1カ月あたり5000~1万円程度は見積もっておこうね😊

また、冠婚葬祭などにかかる「交際費」も、ある程度備えておかないと、いざというときピンチになってしまうよ💦常に、3万円くらいはすぐに出せるようにしておいた方がいいよ!

たまに休みの日に、子どもと一緒に出かけたり旅行をするためのレジャー費も何気にかかるから、子どもの人数にもよるけど1カ月あたり1万円くらいは見ておこう😊

・通信費

最低でも携帯電話料金、またはインターネットなどの「通信料」も外せない費用だよね💦

最近は固定電話がない家庭が増えたけど、小学生や中学生の子どもも携帯電話を持つようになったから、人数分の料金を払ってるママも少なくないんじゃないかな?

契約してる料金プランにもよるけど、1ヶ月あたり1万〜2万円ほどはかかると思っておいた方がいいかも。格安SIMなどを上手に利用して、最低限の料金で済むよう見直してみることをオススメするよ😊


・教育費

認可保育所、認定こども園、企業主導型保育の利用費が、令和元年10月1日(火)より「幼児教育・保育の無償化(以下、幼保無償化)」が実施されたよね✨

3歳から(幼稚園については、満3歳から)5歳までの子どもが、住民税非課税世帯の場合は0~2歳児でも一部の施設を無償で利用できる制度だよ😊

幼稚園の預かり保育は、最大月11,300円まで無償だけど、1日の利用費を450円として利用日数をかけた額と実際にかかった利用費を比較して、小さい額のほうを採用することになるよ!そのため、1日450円以上かかる預かり保育を利用すると、その分、実費負担になるので気をつけよう。

子どもが小中高に上がると、公立の学校に通う場合は、給食費や学年費、PTA会費、授業料などで1カ月あたり1~3万円ほどが必要になってくるよ💦

一方で、私立の学校に通わせた場合は、制服代や授業料など、公立の学校よりも多くかかってしまうから、一般的には1カ月あたり6~9万円ほどになるけど、学校によってはそれ以上かかるところもあるの😫

また、教育費は学校に関するもの以外に、習い事の費用もあるよね💦どのような塾に通うかにもよるけど、1カ月あたり1~2万円、もしくはそれ以上のこともあるね😓

参考:内閣府

・医療費・保険料

「医療費」は、自治体によって条件は異なるけど「医療費助成制度」を上手く利用すれば負担は軽減されるよ✨

また、勤務形態がパートやアルバイトなどで社会保険に加入できないママは、自分で「国民年金」(16,540円・令和2年度)や「国民健康保険」(所得・年齢によって保険料は異なる)に加入しなくちゃいけないことを忘れないようにしてね!

他にも、医療費や子どもの将来に備える「学資保険」、自分に万が一のことがあったときのための「生命保険」はどうするかも考えておいた方がいいね。加入する年齢や保険の種類によって「保険料」の負担額は変わってくるけど、1カ月あたり5000~1万円くらいは用意しておくと安心だよ😊


・合計するとこのくらい

色々な調査やシングルマザーのブログから調べた結果、平均して1ヶ月にかかる費用を以下の表にまとめてみたよ✨

内訳                費用
家賃                5~8万円
                 ※公営住宅の場合は2~3万円くらい
水道光熱費             1~1万5,000円
食費                3〜4万円
交際費               1万円
雑費                5,000~1万円
通信費               1~2万円
教育費               1~3万円
                 ※高校までの目安
医療・保険料            5,000~1万円
合計                13~21万5,000円

これまでの内訳を計算すると、どんなに低く見積もっても約13万円程度が必要だよね!そして、子どもが成長していくにしたがって、教育費や食費などの出費はどんどん増えていくよ😫

子どもが小さくても、2人以上いる場合は、1カ月あたり20万円は必要だろうし、3人の場合は25万円くらい必要と見込んでいた方がいいね!



●生活を安定させるためにはどうしたらいい?

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・固定費を見直す

母子家庭に限らず子どものいる世帯は、まず家計管理をするときは「教育費」「固定費」「流動費」の順番で見直していこう✨

教育費は、「子どもの将来のために毎月いくら貯蓄に回すか」を決めて、先に貯蓄しておこう!そして、その残額で毎月の生活費と教育費以外の貯蓄を考えていくよ。厳しいと思ったら、家計の中の「固定費」を見直そう😊

固定費の見直し方

・家賃・・・公営住宅を検討する。ママが20万ほどの収入あれば、都内でも月3万円ほどで借りることができる。また、収入や条件によって減免制度もあるから活用する!
・光熱費・・・プランを見直す。電化製品の買い替えたり調理器具の活用をする。
・通信費・・・スマホの契約やネット環境を見直す。
・保険料・・・入りすぎていないか、同じ補償でコスパの良いものがないか探す。

そして、食費や日用品費、医療費などの流動費は、子どもが成長するとともに増えるものや減るものがあり変化していくよ。その時々で優先順位をつけて対応していこうね!

そして、「周囲の家庭に振り回されないルール」を作っておくことも大切だよ✨夫婦がそろっているご家庭では、妻が働くことで収入を増やすことができるけど、母子家庭では収入を増やすことにも限界があるよね😢周囲のご家庭と同じように生活してたら、思うような貯蓄は難しくなってしまうよ💧


・養育費をきちんと払ってもらう

教育費はもちろん、子どもの養育には想像以上の大きなお金がかかるよね💦これから離婚する人は、養育費の話し合いの結果を「強制執行認諾文言(約款付)公正証書」にすることをオススメするよ!

これは、養育費が支払われなくなったときに、速やかに「強制執行」することができる書類のこと。しかも、養育費はいらないと言って協議離婚した場合でも、当時と事情が変わり必要になれば、後からでも請求することができるよ✨

話し合いで決めることが難しい場合は、家庭裁判所に養育費の調停の申立てをして養育費の取り決めをすることができるよ!お住いの自治体に、「養育費相談支援センター」が設置されてると思うから、自分一人で進めることが難しいなら、プロに相談してみよう😊

いずれにしても、養育費は子どものための権利であることを、強く認識しておくようにしてね!


・安定した収入を得られるようになる

シングルマザーの中には、正社員じゃなくパートを掛け持ちして収入を得てる人も多いよね💦非正規雇用の状態だと、いつ解雇されるかシフトを減らされるか、自分の運命を職場に握られてるような気分じゃない?

こんな不安から逃れるには、正社員で働ける職場を見つけるのもひとつの手だよね✨一度入社してしまえば、よっぽどの理由がない限りクビにもならないし、福利厚生もあるところがほとんど。

また、パートをしながら「副業」を始めてみるママも増えてきてるよ😊「会社に依存してばかりでは、これからの時代何が起きるかわからない」と危機感を持って行動してる人は、すでに第2の収入源を確保して月に5万円、10万円と自立して稼ぐことができるようになってるよ!

●収入をあげることを考えよう!

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母子家庭の1ヶ月にかかる生活費は、住んでる地域や子どもの年齢、人数によって変わってくるもの。いくら切り詰めても最低13万円ほどはかかってしまうし、これ以上の金額を子育てもしながらママひとりで稼ぐって、普通に考えたら結構大変だよね😓

たとえば時給1,000円のパートだとしたら、月に130時間勤務することになるよね。それを、出勤日数22日として日割計算すると、一日約6時間拘束されるってこと。しかも、準備時間や通勤時間も考えたら、一日の大半を費やすことになるよね💧

パートを複数かけもちしたり、正社員を目指したりするのも悪くはないけど、ちょっと落ち着いて考えてみて。もしかして、「自分の時間と労働を差し出す」という労働収入の考え方に縛られてしまってない??

今の時代は、正社員かパートの2択じゃなく「誰にも雇われず、自分の力で収入を得る」という方法もあるんだよ✨時間や場所の制限がない仕事だったら、自分の好きなタイミングで働くことができて、子どもと過ごす時間を確保することもできるよね😊

いつまでも「雇われ」の思考でいるより、あなたも一歩踏み出して、新しい世界で幸せをつかんでほしいと心から願っています💕

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