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エゴとは

昨日の記事にコメントをいただいて思い出したこと。

数年前、私がメインにならないといけないことで、トントントンとスムーズに流れているのだけれども、私の中では全然ワクワクしない出来事がありました。

あまりにもすべてがスムーズに流れていくし、周りの人たちもやる氣になっているし、なんなら行政も新規補助金を新設してくれると。
「この流れに乗るのが合っているからなのかな?」と思って、しばらく流れに乗っていました。

でも、話が進めば進むほど私のテンションはダダ下がり。

当時の私は、
”流れが合っているときはスムーズにいく”

ということを判断基準のひとつにしていたので「乗ってみてはいるけれど、これはいったいどういうことなのだろう?」と、わけがわからず精神世界の師匠に尋ねました。

答えは簡単。

他の人の強い想いで物事が進んでいる。

大事なのは自分の想い。ワクワクしていないならそれは違う。

我良し(われよし)や、損得勘定で物事を判断していないか?

大事なことは、いつも言われていたこと。

私にとってエゴとは損得勘定。
これを基準に物事を判断しないように心がけています。

損得勘定で選択した時って、波長の合わない人と無理して付き合っていたり、内心行きたくないと思っているところに行っていたり、本当は自分でも違うって氣づいているんですよね。

また我良しに関しては、何かを選択するときに相手がいる場合は、相手の成長やワクワクをイメージし、自分本位で選択することはかなり減ってきている氣がしますが、逆に自己犠牲しやすい性質もあるので、まだまだ修行中です。

あの時そのまま進んでいたら、今まったく違う世界線にいて、たぶん苦しんでいただろうなと思います。
「ごめんなさい」をする勇氣と決断が少し遅くて迷惑をかけてしまった方には大変申し訳なかったです。
でも、自分の心に素直に従って本当に良かったと思う出来事でした。

伝えにくいけれども、やっぱりここなんですよね。

それらを決める時に共通しているのが、ワクワクだったり、丹田辺りからグワーッと何かが盛り上がってくる感覚。表現が曖昧過ぎてごめんなさい。笑

「なんか知らんけど面白そう!」と、来た流れに損得勘定抜いて乗ってみるのが一番ハードル低く体感できるかもしれません。

新しい世界の扉が開かれるのは、とても楽しいです。

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