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例えば連続青信号で「ラッキー!」と言ったり

こんばんは、翠です。

私はよく過去の嫌な記憶を思い出してしまいます。ふとした時や、似たような状況がテレビで流れた時や、お風呂に入っている時など。そしてまた「あの時あんなこと言われてすごく嫌だったな。」とモヤモヤの渦に入ってしまいます。

ただ、記憶というのは時間をかけて何度も思い出すと定着していくもの。覚えておきたいことや勉強ならとてもありがたいですが、嫌な記憶は何度も思い出したくないですよね。むしろ幸せな記憶を何度も思い出せたらいいのにとよく思っています。

そこで今はまず、嬉しいことが起きた時に強く記憶に残る取り組みをしています。具体的には、よく耳にしたことのある『アハ体験』。例えば旅行や結婚式など、印象的な出来事はずっと覚えていますよね。これは記憶する際に強い感動を抱いた知識は忘れにくいからなのだそうです。強い感動といっても、大粒の涙がこぼれたりする必要はなく、「へぇー!」とか「そうなんだ!」でもOK。

ということは、嫌なことがあった時に大きく反応せず、嬉しいことがあった時に「嬉しい!」とか「美味しい!」とか「最高!」なんて言えばより脳に定着しやすくなるのではないでしょうか。

今現在この方法に取り組んでいますが、今まではついつい嫌なことに目を向けて反応し、落ち込み、人に何度も愚痴っていましたが、実は良いことは結構毎日起こっているということ、見逃してしまっていた人の優しさに改めて気づくこともできました。

習慣づけにはもう少し時間がかかりそうですが、この方法で脳の書き換えをしていきたいと思っています。

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