![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116068196/rectangle_large_type_2_94f694598f7dfc21beb20d36c2ff0411.jpeg?width=1200)
アレッツォ アンティーク市
フィレンツェから列車で一時間程。イタリア映画の名作ロベルト・ベニーニの『ライフイズビューティフル』の舞台にもなっている、トスカーナ州のアレッツォ。
![](https://assets.st-note.com/img/1694580562231-Gr1b1iqaag.jpg?width=1200)
旧市街は中世の雰囲気漂い街自体もとても魅力的。ヨーロッパならではの街並みに、歩いているだけでもわくわくとしてきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1694580579509-rgnMvueqnY.jpg?width=1200)
ここでは毎月アンティーク市が開催されています。単なる広場で行われているのではありません。街全体が蚤の市!その規模はイタリア最大級とも言われています。
この期間に丁度フィレンツェに滞在していたので、折角ならばと足を運びました。電車で小一時間なのも訪れやすく、中世の街並みが楽しめるトスカーナ州は魅力的な都市が沢山あります。タイムスリップしたよう!
アレッツォはその一つ。
![](https://assets.st-note.com/img/1694580759466-LfgXD8egFT.jpg?width=1200)
ありとあらゆる骨董品が街中に並べられています。家具から食器、小物、絵、本などなど‥アンティーク好きにはたまりません。
ドアノブ、燭台、ワインオープナー、、分銅まで!
年季が入った数々の品物は並べられているだけでお洒落。掘り出し物を見つけたくなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1694580771442-ftmrwNqw4F.jpg?width=1200)
持ち帰るのが一苦労なので中々手は出せませんが‥
![](https://assets.st-note.com/img/1694580679914-aK2p2lEkpz.jpg?width=1200)
本当に街全体がアンティーク市なので眺めているだけであっという間に時間が過ぎます。
![](https://assets.st-note.com/img/1694580746174-0RPD596UuQ.jpg?width=1200)
骨董屋さんも沢山あるのでアンティーク市開催期間でなくとも十分に楽しめますが機会があったら是非市場に合わせて行って欲しい場所です。
コロナで今は市場は開かれているのでしょうか‥通常では世界中からアンティーク好きが集まるそう。
世の中にはありとあらゆる便利なもの。購買欲を掻き立てられるものが沢山リリースされますが、こうした古くから受け継がれたものを大切に使って引き継いでいくことって大事なことですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1694580656516-1XRbk7MRas.jpg?width=1200)
ちなみに滞在したB&B(ベッド&ブレックファースト)もとっても可愛らしくて素敵でした!
やはりヨーロッパ大好き!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?