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もっと軽やかに、それが自分の本心

一か月ほど前のことになるが、これまで綴っていた記事を全て下書きに戻した。理由は単純で、今の自分にとって重すぎるものだから。言葉にするほど魂の声が変な鎧で分厚くなって重くなっていることに気付いたから。それ以上でも以下でもない。ただし、あの時に感じた様々な感情や学びはしっかりと魂に反映されて、お守りのような存在になっている。

とても簡単なことだ。ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない。

「星の王子さま」アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

何度も読み返している「星の王子さま」からの言葉だが、いつだってほんと、その通り。私はこの見えないたいせつなことを、見える存在にしようと必死に言葉を付け加えていた。でももうそんなことはしなくても、心の中にある変わらぬ想いはしっかりある。大きくしたり小さくしたり、しなくても。

という訳で、今後はもう少し軽く、軽やかに、
日々の記録をしていきたい。



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