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2024/7/22~2024/7/26 記録

2024/7/22(月)特になし
再び一週間が始まる。夜に食べたシソを巻いたアジフライがおいしかった。

2024/7/23(火)魂の犬
我が家の大きな犬が8歳になった。
遊びすぎによる怪我は何度かあったものの命に係わる病気は経験することなく今日まで元気に生きてくれた。もうすでに折返し地点を過ぎていることは十分理解している、だけれどそれは悲しいことではない。むしろ旅立ったあとは本当の意味でいつも一緒にいられるようになるではないかと考えている。魂となった犬が、それでも一緒にいたいと思ってくれればの話だが。

立派な犬


2024/7/24(水)ビスケット
有給休暇を取得
朝5:30起床、犬が新聞を咥えて尻尾をぶんぶんと振りながら定位置でお座りしていた。彼は毎朝、配達員がポストに新聞を入れるのを玄関でスタンバイし、ねじ込まれたと同時にシュッと引き抜き、猛ダッシュでリビングにいる父へ新聞を配達するお仕事をしている(報酬は朝飯前のビスケット1枚)この日は父が仙台出張のため不在だったにも関わらず、毎朝のお仕事を律儀にこなした模様。本当に忠義な犬である。ご褒美のビスケットを1枚あげて、少し朝靄がかかった農道をゆっくりと散歩、青田風がとても気持ちよかった。用事を済ませ、その足で友人のところへ髪を切りに行った。

2024/7/25(木)雨の日
バケツをひっくり返したような雨が降ったり止んだり、不安定な天気だった。

2024/7/26(金)船旅の夢
朝方、不思議な夢を見た。とても大きなバスが私を迎えにくる。スーツケースを抱えて乗り込むと着いた先はフェリー乗り場。韓国語と中国語が混じった案内看板に従って乗船すると真っ白に統一された大きな食堂があり、まるで植物園の温室のようなガラス張りの天井から光が差し込んでいる。その下の各テーブルで高校時代の友人たちが談笑している。
反対側を見るとずっと奥まで銭湯の洗い場のようなスペースがズラッと並んでいる。鏡の前で気持ちよさそうに髪の毛を洗う人や歯磨きをしている人がいる。まるでこのまま何週間も船旅が続くような気がして、うまくやれるだろうかと心配になる自分がいた。過去の友達と自分、これからの船旅、なんでこんな夢を見たのだろうと考えた。

読んだ書籍
・先祖の話(柳田國男)
 先週からの続き

・愛するということ(エーリッヒ・フロム)
 もう何周目か分からないが時々自分を試すように読む、お前は成長したのか?という意味で。

メモ
・2024年6月26日 ライオンズゲートが開き始める


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