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就学先を決める。はじめの一歩。

休校解除が落ち着いた6月下旬、いよいよ迎えた就学相談の日。

私と夫とこうちゃんの3人で会場である教育委員会へ。こういったことに夫が付き添うことは我が家ではほとんどないのだけれど、仕事が調整できたからと一緒に行くことができた。

感染防止ということで手を洗って消毒するように促されて待つ。そして、教育委員会の担当者2人とともに個室へ。テーブルにはアクリル板の衝立にビックリするけど、テーブルとイスが木製だからか温かみが感じられる空間だった。

まずは書類。通常の個人情報の他に発達歴や既往歴を記入していく。持参した一覧表はあるけれど、最近の行動など思い出さないといけない項目もいっぱいあった。どうしてもわからなかったら夫に質問してみる。まぁ、必ずしも答えられる訳ではないけど。

ひと通り書き終わったら、担当者からの質問タイム。「学校生活で何に困りそうか?」「どんな配慮が必要そうか?」「現在の集団生活ではどのようにすこしているか?」過去の事よりは今現在の息子の様子を質問されることが多かったかなと思う。あとは保護者の意向。「普通級・支援級・支援学校、どこに通わせたいと考えているか?」「両親ともに同じ考えか?」

最初は私の隣の椅子に座ってた息子も、20分もすると私の膝に座りたがるようになった。どうやら飽きたらしい。夫が外に連れ出してくれたおかげで、私も話に集中できた。

そして、今後の予定。発達検査⇒学校体験(息子の場合は支援級と支援学校の2か所)⇒教育委員会の会議で審議した後で12月頃に教育委員会の判定(普通級相当・支援級相当・支援学校相当)が出るらしい。ただ、基本的には保護者の意向が尊重されるので、保護者の希望するところへ進学できる。教育委員会の判定と保護者の希望が異なる場合には調整が必要なためかさらに時期が遅れるそう。

ということで約2時間ぐらいかな。次回は発達検査。2週間後の日時で予約を入れて、無事に初回相談を終了しました。

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