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就学先を決める。の始まり

「個別で就学相談をすることになりました。●日以降に電話で教育委員会にお申し込みお願いします」

就学相談会を取りまとめていた自治体の療育施設からそんな電話をいただいたのは、そろそろ休校解除されるらしいと報道されたころでした。

せっかちな私は、受付開始日の昼には電話で申し込み。休校解除されたら面談日を決めましょうということになりました。

2人目にして初めての就学相談。こんなものを用意してみました。

■入院・手術歴・発達歴をまとめた一覧表

支援施設を利用する度に、入院・手術歴や発達歴(首すわり●か月、つかまり立ち●か月)を聞かれていたけれど覚えていられないので作成していました。1歳半頃から作成して時々更新しています。

■自治体発行の、障害児向けサポート資料作成

当時の園長先生のアドバイスで作成しました。発達歴だけでなく、何をどれくらいできるかの選択肢もあって、こんなことを見てるんだなと思いながら記入しました。

■就学した時にサポートしてほしいこと、困るであろうことをまとめる

相談というからには困り事を伝えなくてはということで考えてみました。次男の場合は

「大腸全摘出により液体便しか出ず。オムツ着用・排泄全介助」

「集団への指示では理解ができない。個別での指示が必要」

「体調変化に鈍感。自分で不調を訴えることができない」

などなど6項目。
年長だった頃の長男と比べてどうだったか、保育園ではサポートしてもらえるけど学校ではサポートしてもらえないことは何かを考えながら項目をあげてみました。面談でとっさに伝えられないであろうことも思い出せたので事前に考えとくのは悪くないなとと思います。面談時のカンペみたいな感じです。

ということで、教育委員会との就学相談の日になりました。

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