パリのインターナショナルスクール比較🇫🇷

このnoteには、筆者が我が子のために収集したパリのインターナショナルスクール情報をまとめています。パリ移住の際の参考にしてください!
(3930文字)

✴︎パリに引っ越しました✴︎
ベルギーにて2年過ごした後、パリへスライド赴任しました。これからはベルギー情報の更新と新規のパリ情報も載せていきたいとおもいます。

子供たちはすでに小学生。中受を見据えて日本に帰ることも検討しましたが、まだ下の子は低学年、上の子も受験まではまだ時間があるので、もう少し家族で過ごす時間を重要視しようということで、帯同継続することになりました。

そうすると、改めて探さなければならないのがパリで通う学校(小学校)です。

ベルギー同様、いえ、ベルギー以上に多様な種類の学校が存在しているパリ。英語のみ、フランス語と英語、中には日本語セクションのある学校も存在しました。

そこで、今回は再び我が子のために長時間かけて調べたパリのインターについてまとめたいと思います。情報元は学校hp, 現地レビューサイト、電話/メール問い合わせ、および現地訪問です。



1) パリにあるインターナショナルスクール、規模感と学費


パリ近郊には、英語メインのインターナショナルスクールが姉妹校除いて約40校ほどあります*。
そのうち、ほとんどの学校が英仏バイリンガルで、英語のみという学校は2-3校のみという結果でした。また、日本語セクションを持つ学校が複数校ありました。
*みゅう調べ。

下記は主なインターナショナルスクールの名前、言語、教育課程、小学1年生時の学費、場所 (区)です。
なお、学費の他に多くのインターは一時金として5000 - 10,000EUR徴収されます。日本の私立校学費並みですね。
これらの学校の多くに日本人在籍実績が確認できました (全てではありません)。

ベルギーより圧倒的に数が多いですが、ほとんどの学校が英仏バイリンガル教育を行っているところがThe France!と感じます。郷に入っては郷に従えということでしょうか。
一方で、ベルギーにはなかった”各国セクションごとの補習校”が特徴的です。

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