MY TRY STORY #68 ワーホリ生活振り返り②
メルボルンのワーホリ生活を振り返ります。
ジャパレスをクビになったあと、無事になんとか語学学校を卒業してハウスクリーナーの仕事に就きました。
語学学校を卒業して思ったこと。
いくら有名な語学学校でも、英語を使って何をしたいのかをはっきりさせないとモチベーションが上がらない。
私は、まず学校選びで失敗したかなと思いました。
日本で学校を決めてしまったので通学する当日まで、学校の雰囲気がわからない。
もとを辿れば日本にあるエージェントを使わず、現地エージェントに相談すれば、体験入学ができた。
留学含めてワーホリが初だったので右も左もわからず、英語もできないので日本のエージェントに頼んでしまったのですね。
今度また、違う国にワーホリに行く機会があれば必ず現地エージェントを使おうと心に決めたのでした。
さぁ、2月頃ですかね。
Aged Careで4週間インターンシップをやらせて頂きました。
本当は6週間だったのですが、ロックダウンにより4週間で強制終了。
正直、ハウスクリーナーの仕事をしながらのインターンシップはかなりキツかった。
だけど、やりたいことがやっとできたのでワーホリ生活の中で一番充実した時間時でした。
よくも、こんなに英語のできない私を受け入れて下さいました。本当に感謝でしかありません。
日本でも福祉施設で働いた経験のある私からすると、日本とオーストラリア両国の良い点、悪い点がみえて、改めて福祉の在り方について考えさせらた貴重な経験でした。
この体験を通してやっぱり私は福祉に携わりたいと思ったのでした。これらの経験があって、漠然とではあるのですが、いつか北欧特にデンマークに行って、フォルケという大人の大学?みたいなところに行って社会福祉を学びたいなぁと思ったのでした。
だから、そのためには、まずは英語をマスターしないと!とこれでやっと英語学習に対してケツを叩かれました💦
あと、町でよく車いすユーザーをみかけたのですが、みんな堂々としていました。
堂々としている表現もおかしいかなと思うのですが、私の個人的意見だと、日本の車いすユーザーの方の多くは電車やバス等の公共交通機関を利用する際、駅員さんや運転手さんにわざわざ報告してスロープ出してもらったりします。(私の友だちがそうでした。)
どこか、違和感を感じていたのですが…
オーストラリアでは、駅員さんに報告しなくともスイスイと車いすユーザーの方は電車に乗っていきます。
決してバリアフリーとは言えないですが、むしろ、日本の方がバリアフリーなのでは?と思うことも多々ありました。でも、周りにいる乗客たちがサポートしたり、「車いすだから」とか決めつけることなく、人として接している当たり前に車いすユーザーが生活している、それが特別ではない環境が良いと思いました。
多分、日本とオーストラリアでは、そういった障害に対する考え方も違うんだろうなと、とても興味深く、これには文化的背景もあるのかな?と考えさせられました。
(あくまでも個人的な意見)
さぁ、まだまだ波乱万丈なワーホリ生活が続きます…
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