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戦国武将ドラフト物語(どんたろさん+α ver.)

前回までのあらすじ

今回も引き続き、前回に続いて戦国武将ドラフト物語を作成です。
方法などは同じなので、前回までのnoteをご参照ください。

指名について

どんたろさんの指名は、以下の通りです
この指名を基に仮想ゲーム?(っぽい)シナリオを描きます

1位 加藤 清正  (肥後国) 
2位 豊臣 秀吉  (尾張国)
3位 斎藤 道三  (美濃国)
4位 明智 光秀  (美濃国)
5位 井伊 直政  (近江国) 
6位 最上 義光  (出羽国)
7位 成松 信勝  (肥前国) 
8位 南部 晴政  (陸奥国)
9位 蒲生 氏郷  (近江国)
10位 曲直瀬 道三 (近江国)

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ストーリー

----順調だった

加藤清正は、志願して初陣となる中国攻めに参加
時には城に一番乗りを果たし、時には敵の大将を討ち取った。激しい抵抗はあったが清正の活躍もあり、毛利勢は降伏。無事に中国地方平定を果たした

----誤算だった

このまま帰還する予定だったが、九州の大友氏と島津氏から仲裁依頼をされて下向。会談の場を肥後に設け、両者を待っていた----そのとき

「織田信長、京の本能寺にて討たれる」

俄かには信じられない報が届く。
何故ならば最近、信長と不仲であった明智光秀は…

----この毛利征伐に加勢してくれている

一体、誰が、何の為に・・・

だが、そんなことを考えるよりも早く主君は動いた

「戻るぞ、虎!」

そうだ、俺はいつだって、この方に付き従うのみ
だが今こそ、この方を天下人にしよう

今、加藤清正の武将としての新たな物語が幕を開ける!

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チュートリアル

やはり、京の都から九州は遠い。
既に中国地方には信長の訃報が届き、各所で清正たちに襲い掛かってくる。しかし、そこは歴戦の勇士たち秀吉が、光秀が、道三が、更に案内役として龍造寺家から成松信勝が道を切り開く

<STAGE1> 襲い掛かる足利義昭を蹴散らせ!
 使用可能武将: 加藤清正、羽柴秀吉、斎藤道三

<STAGE2> 追ってくる秋月種実を振り切れ!
 使用可能武将: 加藤清正、明智光秀、成松信勝

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裏設定(史実話)

当時、土佐の長宗我部元親が四国統一を目前としていました。
当初は元親を支持していた信長も、勢力急拡大に警戒して方針転換。土佐と阿波南国のみの領有を認めて臣従を迫りますが、元親は拒絶。その後、明智光秀の粘り強い交渉の末、元親は恭順の意を示しましたが、時すでに遅し、四国征伐が決定してしまったのです
交渉役の窓口としてた光秀としては、家臣の利三を含め、長宗我部家とは縁が深く、窮地に追い込まれます

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三好康長になります。
三好家は元々、阿波に地盤が強く、信長包囲網に加わるなど敵対をしていましたが降伏。信長の配下となってからは、四国攻略の担当も担い始め、更に羽柴秀吉に接近して、甥の秀次を三好家として養子に迎え入れます。

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裏設定(フィクション)

元親が恭順をみせたことで、四国征伐は中止に
しかし今度は再び三好家と関係が悪化し、養子となった秀次の立場が危うくなります。此処に至って信長は光秀、秀吉、そして徳川家康の粛清も決意。それを察知した秀次軍と家臣が先手を打って、本能寺を襲撃したのが、この物語の真相です

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終わりに

今回もフリー素材として、以下のサイト様から利用させていただきました
誠にありがとうございました。


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