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自己認識力を高め、志を持って生きていく。


2週間ほど前に、自分の志を明確にしたことで私の中で決めた、という感覚がありました。


するとそれから、そこに連動するような人との出会いや物事の動きがあり、1番ハッとしたのが、夫が私に雑用以外のことも任せようとしている動きでした。

夫は私に雑用しか頼まない、と思っていました。

が、そうではなく、私の内面が雑用しか頼めないくらいの責任をとる姿勢、だったからではないか、と感じました。


なぜそう思ったかと言うと、先日私より歳上の主婦の方が、「今から働こうと思ってもお掃除くらいしかないしね」と言った言葉が私の心に残っていました。

働くことに関しては、その思考だと他の仕事も頼めない、頼まれる在り方ではないな、と感じました。


これくらいの仕事ならやりたくない、と働いていないと、それ以上他の仕事はもっとできない。

これは私自身が今、鏡として感じています。

私は20代で離婚したあと、私はこんな弱くては生きていけない、と思い詰めていたので、その頃、試食販売でも掃除でも派遣会社に登録して、何でもやってみました。

それまでは事務職で、新卒で入った会社は安定した良い会社だったので、守られた会社員生活しかしていなく、そこを辞めたあと、こんなに心身ボロボロで、離婚したばかりの無職の私に何ができるのか、と思い詰めていました。 


そして、私は一生涯独身だろう、もう結婚はしないだろう、とも思っていたので、とにかく強くなりたい!!と思っていました。


私は何でもできる!という強い気持ちをつけたい!!が当時の私には1番で、この際だからいろんなことをやってみたい、と思いました。

今でいうフリーターみたいな生活をしばらくしました。

結果、長期間やりたいとは思えないけれど、以外と楽しいところも結構ある仕事だなとか、何よりどこにいってもベテランおばさんたちが、怖いけれど優しくて、何か仕事以外でも、うつうつとした当時の暗い私に、楽しく生きる在り方を教えてもらっていたように感じます。


そして、人間味溢れるおばさんたちとの出会いを通して、あっ、私は無意識に職種を差別していた、と感じ、それからどこにいっても掃除のおばさんたちと仲良くなるようになりました。


話しは戻り、そんな経験があるにも関わらず、私は再婚してから、無意識に楽をしようとし、責任を回避する動きをしていました。


ある意味何もかも私と真逆の動きをする夫とのやりとりにエネルギーを使い切っていた、とも感じます。

もうちょっとだけゆっくりしよう、
あとちょっとだけ、、、と。


楽をすることは意識しなくてもできますが、自分の人生を真に実りあるものにさせる、は意識的でいないと全うできない、と感じます。


自分を深く知りたい、と学びは加速し継続していましたが、自分軸は育てはじめた真っ最中という感じでした。


それが志を立てたら、私が自分の中の内側で決めたことなのに、夫が私に責任のあることを任せよう、としてきたわけです。

私たちの心の内面は、口や態度に出さなくても、必ず宇宙に繋がり連動していて、近しい人には尚更無意識レベルで届くのではないか、と感じます。

いかに、心で考えていること、感じでいることを自分が認識出来ていることが大切か。


そうでないと、ちぐはぐなことをしていて、行きたい方向に物事が加速していかないのです。


そして、自分をしっかり認識できる人が増えるほど、世界は平和で今より質のよいものになっていきます。


ぜひ自己認識力を高めていきましょう。


そして、志の立て方がわからない方はご連絡ください。

有効な方法をお教えします。

お読みいただきありがとうございます。

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