ホメオスタシスを超えていけ
ホメオスタシス、恒常性。
僕は体重73kgのクソデブからb-monsterに通い、
数度の停滞を乗り越え63kgまでもってくることに成功した。
しかしここが僕のホメオスタシスだった。
俺の体は「もういいやん、これ以上絞るのやめようや」と判断し、
肉体という燃焼機関のスペックを更新した。
「激しいエクササイズをかますのが日常なんやなこいつは」と理解したのだ。
それ以来、毎日同じ程度の負荷をかけても体重は減らないし、
筋量も増えない。
なんならちょっと油断するとボテる。
これを超えるには、
運動強度をあげる、より摂取エネルギーを減らす、
もしくは運動の種類を変えて負荷をかける部分を変更する、
などが必要である。
ただホメオスタシスを超えていくということは、
人間本来の生命維持機能に逆らうということである。
人生も、常にこれである。
適度なところを超えて、どんどん先へ行こうとすれば、
多分何か重要な真理に逆らうことになる。
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