なぜ【和暮らしの寺子屋講座】を始めたのか?
静岡県在住の寺娘、大矢貴恵です。
2020年6月21日(日)本日は大安吉日、新月、金環日食、夏至というものすごいタイミングでnoteを始めることにしました!
日本人の昔ながらの食事と生活様式を改めて学び始めたのが2014年5月。
私がなぜ食養生活をみなさまにお伝えするようになったのか、そのきっかけをお話します。
■食養を学び始めたのは2014年5月
食養って言われても何のことかわかりませんよね…。
私もまーったく知らずにこの世界に飛び込みました。
当時、図書館に勤務していたのですが、加齢による体の変化!!
(特に体重増加&体系変化)に悩んでいたんです。
■長年の疑問
・雑誌やテレビで報道されるたくさんある健康情報に振り回されて、何を選んだらいいのか分からない。
・やせる!と言われても全く効果が見られない。
・サプリメントを飲んでも効果なし!
実際太っていたわけではないのですが、太り始めてから何をしても効果がないというのはとてもストレスです…。多くの方の共通の悩みでは?
そんな時!ベストセラーになった若杉ばあちゃんの本を数冊予約された利用者さんがいらっしゃり、若杉おばあちゃんって「どんな事をやっていらっしゃる方なんだろう?」と疑問に。
そこから気になっていた健康&日本人の食生活について学ぶ生活が始まりました。
■食養がその謎を解いてくれた
京都府綾部市で行われた「食養講座 初級」を受講して、日本古来の食と生活がいかに優れているのか?を紐解いてくださった講師の方々。
【食べ物が病気をつくる】
食材、調味料、調理道具の選び方
なぜ、土鍋で調理をすると良いのか?
食べ合わせ、取り合わせの必要性
なぜ、お手当というのか?などなど
数多くのことを教わりましたが、一番はこちら!!!
食べたものが血をつくり、細胞をつくり、体をつくる
当たり前すぎる事だったのですが、ココがおろそかになっていたのです!
■実践する気になったきっかけ
そうはいっても、調理道具や調味料、食材を変えるのは大変。
なんとか理由をつけて実践する事をやめようとするのは、よくあることですよね?きっと私だけではないはず!?
講座が終わった後、決心がつかずウダウダしていた私。
そんな時、講演会でお会いした若杉おばあちゃんが仰っていただいた一言が
「あんた、まだ大丈夫」
まだ大丈夫ってなにが!?
この一言でスイッチが入ったのです!
やるかやらないか、ではなく!やるのみ!!!
■食養を実践しての変化
私の変化
・健康診断の血液検査C~Dがあるのは家系だからといわれていた
→ わずか3か月でオールAの血液検査結果に
・体重が知らないうちに6~7キロ落ちていた
・親指の足の爪が3回次々と押し上げるように生えてきた
・目が痛いからと眼科へ行くと視力が2~3段階アップ!
→ コンタクトレンズ不要の裸眼生活スタート
・10歳からあった花粉症がなくなり、薬いらずの生活に
→ 医療費がかからなくなった
※だいぶ水毒が抜けたので、スッキリとした顔に変化 ♪
家族の変化
・心筋梗塞ぎみだった父の不調が治った!
・母の喘息もよくなった
→ 駅の階段も自分で昇れるようになった!
・家族が健康になり、心配事なく、みんな朗らかに仲良く生活
■そして【和暮らしの寺子屋講座】へ
こんな風に無理せず【体も心も変化する食生活】を実施
私たち家族は健康になったけれど、同じように悩んでいる方はいるのでは?
それでも自分には無理だよ、伝えられないよ…と及び腰の私でした。
そんな時に、師事した講師や先生方から
「インプットは充分だから、アウトプットしなさい」と薦めていただくも、やっぱり無理だよ…と自己肯定感が低い私。
そんな時!知人から涙ながらに請われてココでスイッチが再び!!
完璧になるまで実践を待っているのではなく、やってみる!
という事で、ブログを開設
土鍋から始まる「わ」になる暮らし!和暮らしの寺子屋講座
https://mystyle.hamazo.tv/
食養やマクロビオティック、薬膳って聞くと
小難しそうって思いません?
それとも古くさいよって??
でも食べ飽きない味って、私たちのDNAに刻まれているものです。
おばあちゃんの煮っころがしが美味しい♪
どうやってもあの味には勝てないのよねぇ~♪
つい、小料理屋で煮物を頼んでしまう、みたいな??
って、私がそのタイプです。
なんといっても、食養もマクロビオティックという言葉も知らずにこの世界に飛び込んでますからね~(笑)
普段の食事は心と体を豊かに柔軟にするお食事
特別はお食事は、たまーにでオッケーと思うと、楽になりません?
そうは言っても、家族は飽きてしまわない?
どんな食材で何を作ったらいいの??
そんなお悩みを解決!!
土鍋で作る滋味豊かなお食事作りを提案してます。
私の寺子屋講座としての活動は、家族が健康で「わ(和・輪)」になる生活をお伝えし、これからの人生がさらに豊かで充実するお手伝いをしていく事。
これからもよろしくお願いします!
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